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読書感想文の高学年での書き方。コツを押さえてワークシートも使って仕上げよう

投稿日:

 

 

夏休みの宿題の山場と言えば

やはり自由研究と読書感想文ですね。

 

読書感想文は

高学年になると、

 

毎年書いてきて慣れているだろう、と

高学年だから下手なことは書けない、

しっかりしたものを書かないと、と

思ってしまいがちですし、

 

高学年だから自分で書けるだろう、と

親の目も低学年の時ほど

かけないかもしれません。

 

しかし苦手な子は苦手ですし、

低学年の時ほど目や手をかけてもらえない分、

書けなくなってしまうこともあるんです。

 

そこで今回は

高学年の読書感想文の書き方について

まとめました。

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読書感想文の高学年での書き方

高学年になると

何度も書いてきた読書感想文だから

当たり前のように

宿題として出されて

 

みんな高学年だから書けるんだ・・・

どうしよう・・・・

わたし(ぼく)は苦手・・!!

 

なんて困ってしまう人も

いるでしょう。

 

わたしは小学生の時

こっち側の人間で

途方にくれました。

 

課題図書も

より分厚くて難しいものになるし、

そんなものから何の感想を書けばいいんだ・・・と思いながら

頭を抱えたものです。

 

しかし、高学年だからと言って

高学年の課題図書を選ぶ必要もないんです。

 

低学年向けのものであっても

文字の少ない本であっても

何か自分が思うものがあった本、

究極「読書感想文を書けそう!」と思った本から

書いていきましょう。

 

書き方は

低学年の時から変わらず、

「その本から感じたもの、得たもの」です。

 

つまり、

その本を読んで自分自身がどう感じて、考えたか。

本を読む前と後でどう考えが変わったかを

書くことがポイントですね。

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読書感想文の書き方のコツを高学年までに押さえる

読書感想文は

小学生のうちだけでなく、

中学生でも書くことは十分にあります。

 

なのでコツを

出来たら小学生のうちに押さえておきたいですね。

 

中学生になった時には

どうか自分で読書感想文を

書けるようになっておいてもらいたいものです。

 

 

そこでコツですが

先ほどもお話をしましたが

 

 

①本は対象年齢を気にせず、興味のある本を選ぶ

 

 

②書き方は低学年も高学年も変わらない

 

 

③本の紹介ではなく、

本を読んで自分がどう考え、

本を読んでどう変わったか、を書く。

 

何よりも

本のあらすじを書いた本の紹介ではなく、

本を本を読んだ自分、を中心に持ってくるように意識します。

 

 

④本は一回読んだだけではなく、

何度も繰り返し読んで理解を深める。

そのためには夏休み前に一回、

夏休みに入って一回、

読書感想文を書きながら振り返って一回、と

 

三回ほど読むと、

最初はぼやっとしていたのも

だんだんと理解が出来るようになっていきます。

 

 

まだまだ高学年だと難しいですので

ところどころを

親もサポートしていくことになると思います。

 

ただ、自分で書いた、という

自信をつけても行ってもらいたい学年にもなりますので

子供主体で書いていってもらうことも

大切です。

 

それが子供の読書感想文に対する苦手意識を

少なくするコツでもあります。

読書感想文の書き方は高学年でもワークシートがいい

今までお話をしてきた

四つのコツを押さえ、

 

自分で書いたという達成感を持って

読書感想文を書いていくためには

ワークシートを使っていくと

スムーズです。

 

 

ワークシートは

低学年でも高学年でも同じです。

 

①まず自分が読んでテーマを把握する。

(一緒に一度さらりと読んでもいいですね。

読み聞かせでもいいですし、

出来たら夏休み前に一度読んでおくといいでしょう)

 

②ワークシートに沿って考えをまとめる。

①どんなお話だったか。

(あらすじではなくテーマに誘導するように

言葉かけをします。

どんなことをこの本は言いたかったと思う?

どんなことが書かれていた?という声掛けをするといいですね。)

 

②自分はこのテーマについてどう思っていたか。:はじめの部分

(読む前の自分の考え、思っていたことです)

 

③このテーマはなんだろうか。:中身

(①の確認をすることでテーマからぶれるのを防ぎます。

こういうところから、

こういうメッセージが込められているのではないか。

こんなことを言いたいのではないかというまとめ方をします。

 

はっきりしなければ

もう一度読んでみて、ここかな、と思うところに

付箋を貼っていってもいいですね)

 

④本を読んで、どのように感じたか。:まとめ

(読む前と後でどう感じ方、考え方が変わったのか、

もしくは変わらない、やっぱり!と思った、などでもいいです。

正解はありません。

素直な気持ちをまとめます。)

 

 

 

大きく分けて

この三段階をまとめます。

 

これで本の紹介ではない、

子供の感じたことをまとめた

読書感想文になります。

高学年の読書感想文の書き方のまとめ

高学年になっていくと

読書感想文の難易度も上がる、

しっかりとしたものを書かないといけない、など

 

余計にハードルを上げがちですが

基本的に読書感想文自体は

低学年も高学年も変わりません。

 

感じること、考えたことに

間違いもない、ということを忘れずに

自信を持って書いていきましょう。

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