節分には
豆まき、ヒイラギにいわしに、
恵方巻きですね。
この恵方巻きは
ここ最近
急激に広がってきた風習ですよね。
スーパーやコンビニに行けば
「恵方巻き」と「方角」が大々的に宣伝され、
子供は節分には食べるものだと
認識しています。
しかし、私が小さい頃には
食べた記憶がありません。
(・・・歳がバレるのだろうか・・・)
恵方巻きのルールもよくわかっていないままに
食べるようになっていっています。
とはいえ、
恵方巻きのことを何も知らないままに
ただ食べるのもなんだか変な感じですし、
中身については特に
好みの問題もありますから
知りたいところです。
そこで
恵方巻きの中身について、
そしてアレンジなどについても
まとめました。
恵方巻きの中身の決まり
恵方巻きとは
もともと関西がルーツのものです。
海苔屋さんが始めたこと、とか
芸子さんたちが
商売繁盛や縁が切れないように、と願って
食べたものが広まった、
など諸説ありますが
中身についての
はっきりとした決まりはありません。
ただ、商売繁盛や無病息災を願う、
ということろにちなんで
七福神=七種類の具を入れる、
ということが多いようです。
ちなみによく用いられる具材は
きゅうり、玉子、かんぴょう、
あなご、さくらでんぷ、しいたけ、ガリ
が多いようです。
他にも様々な種類のものが
スーパーなどでも売られていますが
お好みのものを選んでも
差し支えはありません。
恵方巻きの中身の種類
恵方巻きの中身について
はっきりとした決まりはない、
というお話をしました。
自分で作るにせよ、
お店で買ってくるにせよ、
明確なルールはないわけです。
そうすると
中身の具材などについて迷うもので
好みもあるかと思いますが
今は多くの種類がありますので
お好きなものを選んだり
自分で選んで作ることは
節分の恵方巻きを楽しむ
ひとつになるのではないでしょうか。
エビやマグロなどの入った
海鮮の恵方巻きや、
サーモンとチーズなど
洋風の恵方巻き、
とんかつの入った
おさかな系が苦手な人でも楽しめる
お肉の恵方巻き、
梅肉にシソ、きゅうりなどの入った
お野菜系の恵方巻き、
こういった種類の恵方巻きもありますので
中身はその中でお好みのものを選んでもいいですね。
太巻き寿司は
福を巻き込む、
取り入れる、という
ゲン担ぎもあるといわれていますから
好きなものを食べて、
福も取り込んじゃいましょう。
恵方巻きの中身をアレンジする
様々な種類の恵方巻きがある、
というお話をしましたが
恵方巻きの中身には
特に決まりがありませんので
自分好みに
「アレンジ」をすることも
もちろんいいんです。
子供などは
好き嫌いはもちろんのこと、
食べにくいものだと
まるごとひとつは食べられませんもんね。
どうせなら、
楽しみながら食べられるように
アレンジをしちゃいましょう!
子供が好きそうなアレンジで言えば、
玉子やウィンナー、からあげなど
お弁当のおかずとしても
人気の高いものは
喜ばれるでしょう。
他にも
かまぼこという
海鮮でも、お肉系でも
お野菜系でも合う
万能具材もあります。
お肉系も
からあげにタルタルソースという組み合わせも
人気があります。
エビフライの入った恵方巻きも人気ですね。
おさかな系では
マグロにアボガド、わさび醤油、という
組み合わせ的には鉄板だけれども
恵方巻きに入れるとは思わなかった!
というようなものも
チャレンジしてみるとおもしろいですよ。
ちなみに私が食べておいしかったのは
マグロ、アボガドにわさび醤油、
エビ、サーモン、いくらなどの海鮮の恵方巻き、
など王道です^^;
主人は生魚が食べられないので
とんかつ恵方巻き、
子供はアレルギーがあるので
シンプルに
かんぴょう、きゅうり、
しいたけ、さくらでんぷなどの恵方巻きです。
一人一本を食べるので
量はかなりの量になりますが
一人一人の好みに合わせた
恵方巻きを用意できるのがいいですね。
恵方巻きの中身についてのまとめ
恵方巻きの中身は
スーパーやコンビニでも売られていて
様々な種類のものを楽しむことが出来ますが
中身に決まりはありませんので
自分の好きなものをアレンジしたり、
好みの恵方巻きを
願いを込めながら食べて
春を迎えていきましょう^^