東京の下町、浅草にある花やしきは
日本最古の遊園地として有名ですね。
上野からも近く、
都会で遊園地を楽しめるので人気です。
大きさ的にも
ディズニーリゾートのように
一日がかりで周るほど広くもなく、
遊園地デビューなど
子連れにはちょうどいい大きさの遊園地でもあります。
そこで今回は
子供と行く花やしきの
おすすめチケット、ランチに
混雑状況をお伝えしていきます。
花やしきでの子供のチケットのおすすめ
花やしきは
入園料とそのほかに
アトラクションに乗るためのチケットを買う必要があります。
チケットは
フリーパスとのりもの券という回数券があります。
このチケットの選び方によっては
とても散財してしまったり、
チケットを無駄にしてしまいます。
失敗談も含めて
説明していきますね。
チケットを買う時のポイントは4つです。
①年齢
年齢によってフリーパスは値段が違います。
さらに4歳以下では親の付き添いも必要になります。
ただし、四歳以下の付き添いは無料なので
四歳以下の子を連れていくときには
親は入園料だけで十分ですね。
②混雑具合
せっかくフリーパスを買ったのに
待ち時間が長くて
フリーパスの元も取れないくらいしか
乗れなかった、ということもあります。
安易にフリーパスを買うのも危険です。
逆に空いているとガンガン乗れてしまいます。
これは回数券にしてしまうと
散財してしまいます。
③滞在時間
ジェットコースター系は
のりもの券が最大5枚必要なので
小学生ならば最低四回は乗らないと
もったいないことになってしまいます。
一日がっつり遊ぶ気持ちであれば
空いているときには
一つ一つの乗り物は時間も短いので、
ガンガン乗れます。
逆に観光の合間に、とか
午前中だけ、午後だけ、などの
数時間の滞在であれば
混雑具合によっては
フリーパスの値段分を乗り切れないこともあります。
④どんなものに乗るか
これは子供のキャラクターにもよりますが
絶叫系が好きな子は
のりもの券も枚数が必要になるでしょうし、
小さい子だと
二枚からのメリーゴーランドや観覧車、
スワンやタクシーなど座っているだけのものが主になるかと思います。
ただ、これらは回転も速く
気が付けば何回も乗っていた、ということもありますので
案外注意です。
うちは子供が四歳以下、小学生のときに行きましたが
四歳以下だと座っているだけなので
最初は怖がっても
楽しいと気が付くと、のりものをループ。
のりもの券でいいや、と高をくくっていたら
結局のりもの券11枚つづりを四枚買う羽目になり、
フリーパスの倍の値段を払うことになりました・・・・
逆に小学生では
絶叫系からお化け屋敷、
下の子と一緒にメリーゴーランドに観覧車と
バリエーション豊かに乗り倒しましたので
フリーパスで大正解でした。
そしてこのフリーパス以外で
小学生以上の子が楽しめてしまうのが
大迷路です。
一回400円なのですが
仕掛けがあったり、大人も楽しめますが
そのたびに400円はなかなか痛手なので
要注意です。
ちなみに小学生以下は付き添いが必要で
ここは付き添いも料金がかかりますT△T
花やしきに子供と行くときのランチ
花やしきに一日行く場合には
お昼を食べることも考えないといけませんね。
選ぶときには
花やしき内で食べるか、
外に出るかをまず決めます。
花やしき内ですと
バーベキューも楽しめるんです。
手ぶらで行けますし、
屋根もありますので雨の心配もないです。
バーベキューで大人はゆっくり楽しみ、
子供は小学生以上であったら
遊んでおいで、も出来るのは
園内ならではですね。
事前予約をすると入園料サービスにもなりますので
専用入口から入ることになりますので
注意しましょう。
他にも和食、軽食とありますが
混雑した日には
まず入るだけでも困難です。
そんな時間があるなら
遊んだほうが・・・・と思ってしまうほどです。
しかし、ここは浅草。
せっかく楽しまないともったいない地域なんです。
そこでおすすめなのが
いったん外へ出て食べることです。
再入場は入口で
スタンプを手に押してもらえば可能です。
外は食べ物屋さんもたくさんありますし、
近くにはファミレスやスタミナ太郎などもありますし、
食べ歩きのようなものも
観光地ならではで豊富です。
園内で入れるのをじっと待つよりも
外に出たほうが食べるものも楽しめて
種類も豊富なのでいいですよ^^
花やしきへ子連れで行くときに知りたい混雑状況
花やしきは大きな遊園地ではありません。
道も狭いので
ちょっとするとすぐに混雑してしまいます。
どこのテーマパークでも同じですが
平日よりも週末、
ゴールデンウィークや
夏休み、冬休み、春休みと言った長期休みも混雑しがちです。
あと忘れてはいけないのが
コンパクトな遊園地だからこそ
ササッと来て少し楽しんで帰る、とか出来てしまうので
運動会などの振り替え休日も混雑します。
とは言っても
花やしき自体、季節や天候によって
営業時間は異なりますが
だいたい午前の10時くらいから18時まで開いていて、
さらに園内が広くないので
花やしきのためだけに一日を使ってくる、
という人もそう多くなく、
午後の夕方頃にはだいぶ空いてきます。
また午前の開園と同時も比較的すいています。
そのころを狙って
アトラクションを楽しみまくるのも手ですね。
うちは午前中にアトラクション一つ~三つ(混雑具合による)
⇒大迷路⇒いったん外に出てランチ
⇒14時くらいから最後までアトラクションに乗りまくる、
というコースで十分に元も取れて
遊び倒せています。
もちろん、子供たちは帰りはぐっすりです^^
こうした混雑する時間、空いてくる時間を見計らって
行く時間、ランチをする時間を
大体決めておくと
ストレスなく楽しむことが出来ますよ^^
花やしきに子連れで行く場合の極意についてのまとめ
花やしきは街の中にある遊園地で
びっくりするくらいにコンパクトなのですが
しっかり遊園地で楽しめます。
遊園地デビューや混雑が苦手な人、
東京観光の時に子供を楽しませられるスポットとして
とてもおすすめです^^