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育児

夫が育児に協力しないとき。帰りが遅いなど疲れてケンカになるときには。

投稿日:2018年4月17日 更新日:

 

 

ワンオペ育児という言葉が流行っていますが

多くの母親は

「わたしのことだ・・・!」

と思っているのではないでしょうか。

 

家事育児に日々追われ、

気が付けば一週間なんてあっという間に過ぎていて、

 

美容院なんて

もう何か月行ってないんだっけ・・・?

ということもザラにある・・・

 

そうしたときに

もう一人の親である夫が協力をしてくれたら

少し気持ちも軽くなるのに

 

仕事が忙しいとか、帰りが遅くて

育児に参加できなかったり、

休日は疲れて動かない、

もしくは自分のために使う、という夫。

 

そんな夫といると

育児疲れもあって

ケンカが増えていく・・・・

ということもあるあるでしょう。

 

そこで今回は

夫が育児に協力をしないとき

帰りが遅くて育児に参加できないとき

育児疲れから夫とケンカをしてしまう時

の三点を体験談を交えて

お話していきます。

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夫が育児に協力しないとき

平日や昼間、夫は働きに出ていて

夜や休日は仕事の疲れもあるのか

何もしない、動かない。

 

休日に至っては

自分のリフレッシュのために

ひたすら寝たり、趣味を謳歌する、

という夫の話は

よく耳にする話しです。

 

共働きであれ、専業主婦であれ、

母親の役割というものは

大きなものです。

 

そして代わりが難しいのも

母親業です。

 

極端に言うと

妊娠も出産も代わってもらうことはできないのです。

 

身体の変化も通して

女性は母親になっていきます。

 

しかし、夫はどこか

父親になりきれず、

子供が産まれても

自分の身体も生活も仕事も

大きく変わるわけではありません。

 

わたしの父親は

子供が「パパ」というようになって

ようやく自分は父親だ、

この子は自分の子供だ、と実感したそうです。

 

個人差はありますが

変化が少ない分、女性よりも時間がかかることはたしかでしょう。

 

そうすると、

育児に参加をしよう、というところまでは

意識も行きにくく、

 

さらにおむつ替え一つからしても

夫が出来ることの範囲は広くはなく、

子供はどんどん成長していきますので

さらにわからなくなり、

 

手出し・・・協力も出来なくなっていき、

どこか蚊帳の外になってしまうんです。

 

そこで育児に協力的でない夫は

どんどん育児に巻き込んでいきましょう

 

一番いいのは

一日でもいいので

夫に子供を任せて外出をするか、

逆に外出をしてもらいましょう

 

育児に協力をしないのに

口出しをする夫もいますが

夫が育児に口出しをするとき。イライラが止まらないときの解消法

 

いずれにせよ、

一日子供と一緒にいることが

どんなに大変なことであるかを経験してもらうことは重要です。

 

そして、出来ることならば

毎日子供の写真と様子をメールしていきましょう

 

こんなことができるようになった、

今日はこんなことがあった、など

育児の情報を共有していくことで

夫も育児の波に巻き込んでいきましょう。

 

そうすると、

あぁ、歯が生えてきた、とか

食べるのが上手になった、とか

これだけ歩けるようになったんだ、とか

成長を一緒に見守っていくことが出来ます。

 

そしてちょっとの時間、

たとえば歯磨きをするときに

「してもらってもいい?」とお願いをする形から

巻き込んでいきます。

 

もちろん、初めからできる人はいないので

こんな感じでお願い、と言い方をお願いにして

歯はどう?とか話しかけていくことで

夫も蚊帳の中へ引き込んでいきます。

 

はっきり言って、

自分がやったほうが早かったり、

スムーズだったりするのですが

そこはぐっと我慢です。

 

休日にはお散歩一つでもいいので

一緒に行くようにして

「これだけ歩けるようになってる」と

変化を感じられるような声をかけていきます。

 

そうすると、徐々にですが

夫自身が子供の成長をより近くに感じることが出来るようになり、

育児へと意識も向いていくようになります。

 

大切なのは

子供の成長を伝え、

今している育児の内容を伝え、

夫を置き去りにせず、

育児に巻き込んでいくことです。

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夫の帰りが遅いから育児に参加できないとき

仕事が忙しい、ということは

夫を育児の蚊帳の外に追いやるのに

十分な原因になります。

 

先ほどお話をしたように

一日育児を体験してもらったり、

写真などをメールして

育児に巻き込んでいくようにして、

夫が育児を協力をしよう、という気になったとしても

 

帰りが遅くて関わることが難しいと

協力できません。

 

そうすると、

また非協力の形に戻っていきます。

 

なので、もう期待はしないようにしましょう。

 

手伝ってくれたらラッキーなんです。

 

帰りが遅いということは

自分と子供のペースで

生活リズムを作っていきやすいというメリットがあります

 

寝かしつけの途中で帰ってきて

子供が興奮するとか

 

まだ寝たばかりなのに

夫の食事の準備をするために布団から出たら

泣いて起きてくる、とか

 

案外夫が早くに帰ってくると

中途半端にやることが増えて

手間になります。

 

なので遅いなら、遅いのもラッキー、と

見方を変えてみると

少し気持ちが楽になります。

 

 

うちの主人は

帰宅が遅いのですが

帰ってきたら子供たちの頭を撫でるというのが

ルーティンになっています。

 

しかし、初めからしていたわけではなく、

徐々に徐々にですが

寝ていても関わろうとしていくようになりました。

 

わたしが具体的にしたことは

 

新生児や乳児の時には

夜に子供が起きることがあるので

そのときがタイミングが合えば

オムツ替えをお願い、とか

 

その時その時に夫でも関われることを

提案していきました。

 

もちろん自分も眠いので

オムツを替えてもらったらありがたいんです。

 

「助かったよ、ありがとう」の

魔法の言葉を添えると

夫も気持ちよく手を出せるんですよね。

 

そのうちに

「オムツ替える?」とか声をかけてくれるようになって、

 

遅いからこそ助かる夜泣きの時に

別室で抱っこをして子守歌を歌いながらあやしてくれた時には

心底驚きました。

 

夜泣きをしなくなった時に

「ちょっと前まで

抱っこして歌うたったら寝てたのにな~」とか

頭を撫でながら話して

夫婦で子供の成長を感じることも出来ました。

 

もう少し大きくなったら

「パパって言ってたよ~」とか

「パパの写真を見て手を伸ばして喜んでたよ」とか

 

もっと大きくなると、

子供といるときにパパの話題を出し、

「パパっこ」になるように意識していました。

 

たとえば

「ごはんおいしいね。

パパがお仕事をがんばってくれているから

おいしいご飯が食べられるんだよ」とかですね。

 

そうすると、会った時に

子供が「パパ、ありがとう」と言ったり、

子供がパパに対してポジティブな印象を持つようになるんです。

 

子供からお礼を言われたり、

なつかれて嫌がる父親はそうそういません。

 

そうしていくと

子供もパパの休日にはパパと遊びたがるようになり、

ちょっとの時間でも一人の時間を作れるようになっていきます。

 

帰宅が遅いからこそ

育児の協力を求めるのではなく

 

あえて期待しないことで

ちょっとのことから

子供と関わる時間を持って行ってもらえるようにしていくことで

 

長い目で見た時に

夫が自分から子供と関わろうとしていけるようになっていくと

いいですよね。

夫と育児の疲れでケンカをしてしまうとき

夫を育児に巻き込む、とか

 

遅いから

夫の育児参加は期待せずに

少しずつ子供に関わってもらおう、とか

 

頭では分かっていても

日々子供と向き合っていると疲れるものです。

 

そんなときでも夫は自分が仕事をしている間は

独身の自分と変わらないように

働いているわけです。

 

色々なストレスもあるでしょうが

移動をしようと思えば

移動時間を調べて移動すればできます。

 

お昼の時間には

ごはんを食べることも出来ます。

 

そこには自分のペースで動いていけるという

自由があります。

 

そうすると、

育児で自分のペースで動けず

日中ひーこら言っているのは

「家にいて暇だろ」になるんですね。

 

 

うちの主人は家族のために働いてるから

お前は家事育児が仕事、という考え方で

休日は100%自分のリフレッシュのために使っていました。

 

もちろん帰宅後も自分の時間です。

 

しかし母親業は24時間365日休みなし。

 

お風呂に入れたら

「俺育児に参加してる感」に満ち溢れ、

 

飲みに行きたいときには

忙しいから、と

サッサと自分だけ入って出ていく。

 

働いてもらっているし、

仕事が大変で疲れることもわかります。

 

しかし、わたしだって疲れてる。

 

何より二人の子じゃないか!!

 

と怒り爆発。

 

 

そんなことを繰りかえして

たどり着いたことは

「期待しない」ことです。

 

これだけしてるんだから協力してよ、とか

期待をすると苦しくなります。

 

そうすると

夫婦げんかも増えていくんですよね。

 

なので、吐き出せる場所を友人でも家族でも

もちろん夫でもいいので見つけましょう

 

今は子育てサロンや

公的機関もサポートをしているところも多くありますので

自治体で聞いてみるのもいいですね。

 

夫に子供のことをメールする、というのも

ひとつの吐き出しになりますし、

おすすめします。

 

他にも児童館などに行くと

子供を遊ばせられて、

そこにいる先生と話したりもできるのはもちろんのこと

少し子供と自分だけ、という関係に風が入るので

いいですよ。

 

わたしはママさん関係で悩みたくないという気持ちもあったので

積極的にママさんたちと関わりませんでしたが

 

こうしたところで同じ年頃の子供を持つママさんと話たりすることで

共通の悩みなどについて話していけるのも

メリットでもあります。

 

こうした形でガス抜きをしていくことは大切です。

 

最後に自分のための時間、

自分のペースで動ける時間を作ることもおすすめします。

 

簡単なことでいいんです。

 

コンビニスイーツを食べる、とか

ボーっとする、寝る、

なんでもいいんです。

 

自分が心地いいと思えることを

出来たら一日一回するように意識してみましょう。

 

そうするだけで驚くほどゆとりが出来て

今までだったら

ケンカになってしまうようなことが

流せてしまうようになっていきます。

 

よかったら試してみてくださいね。

夫が育児に協力的でないときのまとめ

偉そうにつらつらと語ってきましたが

わたし自身もまだまだ育児の途中です。

 

育児はどうしても孤独に陥りがちですが

こうしてみたらよかった、とか

うちはこんなだよ、とか

そうした生きた体験談に

わたし自身もとても助けられてきました。

 

少しでもこうした体験談が

何かのお役にたてると幸いです^^

 

無理せず、いきましょう。

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自己紹介

名前:もも(90年代音楽が大好きな世代です)

子供三人、夫と五人家族です。

日々イライラばかりなので穏やかに過ごすことを目標にがんばって?います。

ここでは子持ち主婦ももが「こんなこと知りたかった」「これはどうなの?」と言った疑問をまとめていきます。

どうぞよろしくお願いします^^

 

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