春先、
ゴールデンウィーク頃から
日差しが強くなってきますね。
夏の日差しも強いのですが
五月ごろの晴天も
あなどれません。
そうすると
気になってくるのは
「日焼け」です。
外遊びも増えてくる時期ですが
子供にも日焼け止めは必要なのか。
塗るとしたら
何歳くらいから塗るものなのか。
日焼け止めを子供に塗るときの
注意について
まとめました。
子供の日焼け止めは必要か。
子供用の日焼け止めも市販されていて、
子供へ日焼け止めを塗ることも
増えています。
とはいえ、私も親ですが
親世代の子供の頃には
日焼け止めを塗る、なんていう習慣は
なかったですよね。
今の時代は菌や汚れに関しても
どこか潔癖なところがありますので
日光に関しても
神経質になりすぎなんじゃ・・・・
日焼けして黒くなるのが
子供らしい夏の姿だ!
とか考える人も
少なくありません。
しかし、時代は移り変わっています。
子供の頃とは違うんですね。
さっと考えてみるだけでも
こんなにも気温が高くなることが
子供の頃に当たり前でしたか?
30度と言えば
「うわぁ~暑すぎるよ、
今日は外遊びは気を付けないと」
くらいでしたが
最近では
「おぉ、30度、まぁ夏だし」
くらいで
珍しさもなくなってきています。
それくらいに変わってきているのですから
日差しの強さも強くなってきているんですね。
もはや最近は痛いですよね。
日焼け=やけどです。
なので
皮膚の強さも
子供のほうが弱いですし
子供のうちはいい、ではなく、
子供だからこそ
日焼け止めは使いましょう。
子供の日焼け止めは何歳から使うか。
子供だからこそ
日焼け止めは使っていきましょう、という話を
しましたが
子供と言っても
幅広いですよね。
一体いくつくらいから
使ってもいいのでしょうか。
極論を言えば
家の中にいても
照り返しなどで紫外線は浴びることになります。
しかし、そこも防がなきゃ!と
神経質になることはありません。
日光を阻害しすぎても
骨を作るカルシウムの吸収や代謝に重要な働きをしている
ビタミンDを得ることが出来なくなってしまいます。
さらに日焼け止めは
いくら肌にやさしいものがあるとはいえ、
やはり身体に付ける薬剤です。
付けない状態が自然な状態なので
付けなくていいのならば
つけないほうがいいものです。
なので
歩き出す前には
帽子やベビーカーの幌(ほろ)、日よけなどを使って
日差しから肌を守るようにしましょう。
歩き出したら
露出する部分、手や足、
首の後ろなどを塗るようにするといいですね。
それも長時間外に出るようなときで
十分です。
「日差しが強いから
日陰にいてね~」と言っても
おとなしく日陰でずっと遊んでくれる子は
なかなかいませんもんね^^;
ただし、子供によって皮膚の強さは様々で
個人差があるので
子供の皮膚の状態を見て
つけるようにしましょう。
ちなみに
うちの子供は皮膚が弱いので
一時間以上外で遊ぶ、と思う日には
日焼け止めは塗ります。
下の子は上の子の遊びに付き合わされていたので
歩き出すのが早かったのもあるのですが
一歳前から塗っています。
予定外の長時間外遊びになって塗らなかったり、
塗るのを忘れたりすると、
かゆい痛いでシャワーもひりひり、
皮膚科行きになりますT△T
日焼けは火傷なんだと
痛感させられます。
なので我が家では必須です。
子供の日焼け止めで注意すること
日差しは日焼けをするし、
日焼けは火傷だし、
防ぐためにも日焼け止めは必須!
よし!歩き出したら
日焼け止めを塗ろう!!
と意気込んでいると
忘れがちなのが
「日焼け止めを落とすこと」です。
塗ること、防ぐことで
目的は達成されるのですが
先ほどもお話をしたように
日焼け止め自体は
皮膚についているのは自然な状態ではありません。
なので帰ってきたら
落とすことが必要ですが
子供ですから
クレンジングなどを使うわけにもいきません。
せっけんで落とせる日焼け止めも
たくさん出ていますので
落としやすいものを選ぶことも大切です。
ただ、落ちやすいということは
汗で落ちやすい=何度も塗らないといけない、ということもありますので
注意です。
そして、たとえ石鹸で落とせるものを選んでも
顔に塗ったら、顔を石鹸で洗う必要があります。
子供の顔を石鹸で洗うのは
小さければ小さいほど至難の業ですね。
うちは子供は小学生の子でも
石鹸で顔を洗うのは怖いので
帽子は必須です。
帽子もキャップ型で
日差しを避けられるようにしています。
子供の日焼け止め事情についてのまとめ
自分の子供の頃は違ったのに・・・・
と思いたくなりますが
昔の常識、今の非常識なところはたくさんあります。
子供が過ごしやすいように
生活のケアやサポートをしていきたいですね。