卒園式が終わったら、
小学校の入学式が控えていますね。
おめでたいことでもありますし、
特に入学式は
小学校の初めての式典です。
その場にふさわしい服装で臨みたいですね。
ただ、めったに着る機会のない服ですし、
卒園式のあとすぐに
入学式。
二着用意をするのは
入学準備もあるのに
なかなかの痛手になります。
そこで今回は
入学式の服装について、
特に卒園式と同じでもいいのか?と
着回しについて
まとめました。
入学式の女の子の服装
入学式は
卒園式と違って
雰囲気も明るいものですよね。
しかし、式典であり、
学習をする場への入学となりますし、
明るく派手にすればいいというものでもありません。
やはりここは
フォーマルな服装がいいでしょう。
少し前はAKBが流行っていたので
AKBのような制服スタイルの服装が流行っていましたが
もちろん小学校や地域によって差はあるものですが
流行に関係なく、
ブラウスにジャケット、スカートや
ワンピースにジャケット、ボレロと言った服装が
多く選ばれるようです。
子供の小学校の入学式も
ほとんどの子がこのどちらかでした。
色としては黒や紺色の服装の子も多いですし、
ピンクの子もいます。
色のある子は
パステルカラーの淡いものを選ぶようにしましょう。
はっきりした色だと
派手になってしまいます。
入学式用などで売られているものは
黒や紺、またパステルカラーが
ほとんどですが^^;
また、黒や紺のフォーマルな服装に
入学式らしさを出す方法として
大人のようにアクセサリーなどは使えませんが
髪飾りや靴など足元で
ピンクや白、
レースの靴下などを使うと
春らしさも出ます。
ただし、コサージュのようなものは避けましょう。
小学校によっては
入学おめでとうのお花を付けることがあります。
子供の小学校も付けて
入学式に出席でした。
また入学式の行われる4月上旬は
これまた地域によって差はありますが
冷えます。
体育館で行われるので
なおのこと冷えますので
ワンピースやブラウスだけでなく、
上着は用意しておいた方がいいです。
卒園式と入学式は女の子は同じ服装でもいい?
幼稚園、保育園の卒園式から
小学校の入学式は
二週間くらいであっという間です。
卒園式で着た服が
着られなくなる、ということは
そうそうないでしょうし、
フォーマルな服は
着る機会もあまりないので
出来たら同じ服を使いまわしたいところでもあります。
卒園式と入学式が同じ服装ではいけないということは
もちろんありません。
カジュアルでなく、
きちんとした服装であれば、
問題はありません。
ただ、卒園は
感謝をし、巣立つ、別れという式で、
入学は
新しい場所へ入る、出会い、という式で
式典の内容が違います。
そこで髪飾りや小物で変化を付けると
同じ服装でも印象が
がらりと変わります。
服装は同じでも
違う雰囲気にできますので
服装は同じでも大丈夫です。
先ほどお話をしたように
コサージュのようなものを避けることだけ
忘れないようにしておきましょう。
入学式の女の子の服装を着回ししたい場合
卒園式と入学式で同じ服にすると
そこで2回は着られるのですが
なかなかフォーマルな服装というのは
着る機会がありません。
せっかく買ったのに
そのままサイズアウトなんてもったいない・・・
そこで、入学式の服を着回す場面を
ご紹介します。
①冠婚葬祭
選ぶ色が黒であると
冠婚葬祭の時にも着回しが出来ます。
②七五三
女の子は満年齢ですと
小学一年生が七五三の時期ですね。
そのときに洋装として着ることも出来ます。
③ちょっとおしゃれをして外食
小学生になるとだいぶ落ち着いてきますので
少し落ち着いたおしゃれなお店で
お食事をしてみてもいいかもしれませんね。
④コンサートに行く
クラシックなどのコンサートは
多くは未就学児お断りです。
小学生になったらいけるようになるので
少しきちんとした服装で行ってみるのもいいですね。
うちは子供が小学校でパンフレットをもらってきて
行きたいと言ったので連れて行ってきました。
服も着回せて、
子供も喜んでいたのでよかったです^^
⑤ドレスダウンする。
デザインによっては
ワンピースやスカートを普段使いできます。
そうした服装を選ぶと
入学式だけでなく着回すチャンスはたくさんできます。
せっかく入学式用に買うのであれば
出来るだけ着る機会もたくさんあるといいですね。
入学式の女の子の服装についてのまとめ
女の子の服装は
バリエーションもたくさんあるので
かえって迷うものですが
同じ服でもアレンジも出来ますので
晴れ舞台をかわいらしくして
迎えたいですね^^