兄弟に子供が産まれ、
身内が増えると
親戚内も華やぎ、
お祝いムードになりますね。
身内としては
出費が増えることも
どこかうれしい悲鳴です。
それが兄弟の子供ならば
なおのことです。
子供は産まれると
1歳までの間に
多くのお祝いごとがあります。
お七夜、
お宮参り、
お食い初め・・・・
多くは両家の祖父母とともに
お祝いをしていくでしょうが
付き合いによっては
兄弟がその場に招待されることも
珍しくはありません。
そうしたときに
どうしたらいいのか?
お祝いは何がいいのか?
もし参加しなかったら角が立つのか・・・・
こちらでまとめてみました。
お食い初めに招待されたらどうする?
お食い初めというのは
産まれてきた子供が食べ物に困らないように、という
願いを込めて行われる儀式です。
昔は幼くして亡くなる子供も多かったので
1歳までは特に
多くのお祝いごとがあります。
多くはその子の両親、祖父母といった
直系の親族で行われていくことも多いですが
付き合いによっては
両親の兄弟も招待されることもあるでしょう。
甥、姪のお食い初めに招待をされたら
どうしたらいいのでしょうか?
前提として、
付き合いや地域での習慣、
親戚内の考え方もあるので
親戚内で相談をすることをおすすめします。
それを踏まえたうえで
子供のお祝いは
これからもずっと続いていきます。
そして、第1子である場合、
今後子供が増えることも考えられますね。
そうすると、
2人目、3人目にはしない、
ということもまた失礼でもあります。
なので、
今後も甥、姪のひとつひとつのお祝い行事に参加していけるのか、
ということを考えていきましょう。
付き合っていけるのであれば、
もちろん参加をして
甥、姪の成長をお祝いしていくことはいいでしょう。
自分も結婚をしている場合や
配偶者の甥、姪、
つまり義理の甥、姪になる場合には
配偶者だけが参加、という形でも十分です。
お食い初めに招待されたときお祝いはどうする?
出産祝いや初節句といったお祝いごとのときには
お祝いを包むことも広く知られていますが
お食い初めの時には
お祝いはどうしたらいいものでしょうか?
お祝い金としては
相場は5000円~10000円です。
また、お食い初めの場合、
お祝いをする子供に
食べ物を食べさせる真似事を儀式として行います。
なので自宅や外で食事会、という形で
行われることが多いです。
お祝いは外での食事会である場合には
食事代も気になるところではありますが
招待を受けている側なので
食事代を持つことも不自然です。
そういうときには
手土産という形でお祝い金とは別に持参することもいいですね。
もちろん、お祝い金を包むだけでも十分です。
その際に、
もし子供のものをプレゼントしようと考えている場合、
聞けるようであれば、
内容を相談しましょう。
子供のものは洋服だと、
すぐにサイズが合わなくなってしまったり、
お食い初めだから、と食器などを用意していっても
お食い初め用食器は母方の祖父母で用意をすることが一般的であったり、
お宮参りの時にいただけたり、
離乳食のときの普段使い用に、と考えるものも
親の好みのものを用意したい、という考えもあるでしょう。
おもちゃも親の意向がありますし、
絵本なども持っている可能性もあります。
なので、確認をするか、
図書券などの形で好きなものを購入してもらえるようにするといいですね。
ちなみに、私自身親として一番ありがたかったのは
現実的な話「現金」でした。
子供の必要なものも選んで購入できますし、
お金がかかっていくので
ありがたかったです。
お食い初めの招待を断るときはどうする?
お食い初めの招待を受けた時に
日程的には
主役である子供、そしてその両親、祖父母の
都合が優先されるでしょう。
そこに合わないときには
断ることもやむを得ません。
自分は都合がよくても
配偶者・・つまり夫や妻の都合がつかないとき、
配偶者側の親戚のお食い初めであれば
正直自分だけ行きにくいこともあるでしょう。
そんなときには
お祝いだけを渡して、
お食い初めの行事には参加をしない、という形も
いいでしょう。
何度もお話をしますが
子供の行事は特に
地域や親族での習慣、考えの違いがあるので
一概には言えませんが
子供の、
特に行事の多い1歳までの行事すべてを参加することは
今後も増えていくかもしれない子供たちの行事に
参加していくことになります。
親戚づきあいは
ずっと続けいていくものですから
そこを忘れずに参加も決めていきましょう。
兄弟間で話し合ってルールを決めたり、
どこまでを付き合うのか、
範囲を自分たちで決めていくことも
長く付き合っていく中で必要になってきます。
まとめ
お食い初めといった
子供の行事に招待をしてもらえることは
ほんとうにありがたいことです。
兄弟の形が変わって、
結婚をしたりして、
身内が増え、
親戚範囲が広がっても
気持ちよく、仲良く過ごしていきたいですね。
そのためには
お互いが気持ちよく過ごしていけるための
ルールなり、
線引きをしていくことも必要です。
そうすることで
トラブルなく、長く付き合っていけるようになっていきますよ^^