年が明けるということは
気持ちも、しゃんとして、
また新たな一年を気持ちよく過ごしていこう、
そんな心持を持ちますね。
明けたらおめでとうですし。
そんな新年を迎えて
日本には昔から
様々なおめでとうの催し物などがありますね。
初詣、お年玉、お年賀・・・・・
親戚同士のつながりもより感じるのは
この季節ではないでしょうか。
結婚をして初めて
新年を迎えるときに
義実家へ行くとしたら・・・・
手土産を何か持って行ったほうがいいだろうけど
どうしたらいいのか・・・・?
失礼のないように
行きたいものですよね。
ここでしっかりとポイントを押さえて
気持ちよく一年を始めていきましょう^^
お正月の手土産のお年賀はどうしたらいい?
「お年賀」とは
昔からお正月にはどの家にも
神様が降りてくると考えられていて、
そのために大掃除をしたり、
お正月のお飾りをしたりしますが
そのときにお供え物を持参する習慣が
現代の年始のあいさつに添える
「お年賀」となっていっています。
お年賀は三が日(1月1日~3日)、
遅くとも松の内(1月7日)までに贈る
季節の贈り物です。
日頃の感謝などを込めて
両親、親戚に贈るのが一般的です。
ただし、お歳暮を贈っている場合には
お年賀は不要とされています。
季節の贈り物であり、
近々に頻繁に贈ることもまた失礼とされているからです。
ちなみにこのお年賀は
直接持参することが基本です。
なので、遠方で直接届けることが難しい場合には
自宅発送とし、
お店からの直送はすることのないようにしましょう。
お正月の手土産は必要?
よそのお宅、
特に義実家に行くときには
何かと気を遣うものですが
特に年始、お正月に行くときには
また特別に気を遣いますよね。
お正月には何か特別にしないといけない、
と気が張るかもしれませんが
よく耳にする、のしをつけた「お年賀」という形で
必ずしも何かを持参しないといけないということはありません。
しかし、手ぶらでお正月に挨拶に行くということは
気が引けますよね。
そういうときには手土産という形で
菓子折りや
年始は人も集まる機会が多いでしょうから
そこで飲食をする機会があれば
お酒や食べ物を持参することもいいでしょう。
受け入れる側は大変です。
そこを理解し、
そこの奥さんが喜ぶものや
食事の用意などの負担が軽くなるもの(調理された食事を持っていくなど)
を持っていくこともいいですね。
お正月に義実家へ行くとき手土産はどうする?
上でお話をしたとおり、
お正月の帰省の時には手土産は必要です。
そして、手土産は「ずっと続けられるか」をポイントに
選ぶようにしましょう。
今回することが恒例になるからです。
そして、もしご兄弟がいるようでしたら
兄弟の奥さんなどに相談もしてみるといいですね。
手土産がかぶる心配もなくなりますし、
あちらのおうちはこれだけやってて、
こちらはやってない・・・・
などのしがらみも減らすことができます。
そして、義実家がどのようなお正月を迎えていくのかは
配偶者や聞けるようでしたら義両親に聞いてみましょう。
食事関係は用意をする、ということでしたら
そのほかの何か一品や
酒の肴になるようなもの、
お酒などでもいいでしょうし、
話のネタにもなるような
菓子折りなどもいいですね。
もし、義実家に兄弟家族が同居している場合には
そこの奥さんの喜ぶようなものも
手土産として持参していくといいでしょう。
受け入れる側は気も使いますし、
労力もお金も使います。
そこを忘れずに行きましょう。
また、手土産とは少し離れますが
エプロンを持参して
お手伝い(片づけなど)を出来るようにしておくことも
大切です。
結婚をしたらお客さんではありません。
家の者になるわけですから
おもてなしをされるばかりではない、
と心得ておきましょう。
まとめ
お正月という節目のあいさつは
失礼なくいきたいものです。
そして継続をして行っていくことで
親戚づきあいや
義両親との関係を
スムーズにしていきましょう。