
DSC_0110
春の季節を感じることのできるイベントが
東京都文京区の根津神社で行われます。
つつじ祭りです。
都心にいながら
自然を満喫できるお祭りなので
おススメのお祭りです。
そのつつじ祭りに
親も連れて行ってあげたいなぁ・・・
けれど、足が悪い・・・
外出では車椅子を使っている、という場合には
つつじ祭りに入れるのでしょうか?
入れたとしても楽しめるのか。
また都心なので行き帰りのアクセスも
もちろん知りたいところです。
そこで今回は
それらの疑問をまとめました。
根津のつつじ祭りに車椅子で行けるか。
結論から言うと
「行くことは出来ます」。
ただし、石段や砂利道も多いので
注意が必要です。
入るときには
表参道口から入りましょう。
千駄木駅の方にある北口、西口は
石畳になるので進むのは難しいです。
車椅子でなくとも
足が悪い人は表参道口から入ることをおすすめします。
表参道口を入ると
つつじ苑もすぐに見えます。
ただ、中に入ると丘になっているので
緩やかな道ではありますが
段差も砂利道もあるので入ることは難しいです。

DSC_0114
こんな感じです。
と、ここまで書くと
「じゃぁ、行っても楽しめないじゃん」
と思われるかもしれませんが
車椅子でも楽しめる方法があります。
次にまとめますね。
そして、車椅子、足が悪い人にとって
死活問題なのは「トイレ」です。
わたしの母は足が悪いので
うちは長時間のお出かけは
車椅子があったほうがいいかな、というくらいなので
レンタルもチェックします。
ちなみに・・・・
このつつじ祭りでは車椅子のレンタルはしていません。
話を戻します。
社内にある二か所のトイレは
多目的トイレがあり、
広いので車椅子でも入ることが出来ます。
ただ・・・・衛生面は期待しないでおきましょう。
あと個人的には、
手を洗うところが小さいことが気になりました。
車椅子ですと洗いにくいかもしれません・・
トイレは近くに病院があるので
そこでするほうが
手すり等もしっかりしているので
安全かもしれません。
ただし、病院ですので
病院を利用する人が優先です。
公衆トイレではないので
最終手段として、として考えてみてください。
根津のつつじ祭りでの車椅子での楽しみ方。
つつじ祭りに車椅子で行くには
石畳や砂利道があって
ハードルが高い・・・・
けれども!
楽しむ方法はあるんです。
まずつつじですが
つつじ苑に入らずとも
外からでも十分に観られます。

DSC_0127
こんな感じで
全体が観られて
これもまた圧巻なんですよ!
つつじのピンクや白、赤と言った
カラフルな色に
緑の葉や木々が映えて、
さらに青空まで見られて
このコントラストは最高です。
春の陽気とこの景色は
都心とは思えません。
そして、つつじ祭り中は
甘酒茶屋があったり、屋台もあって
つつじだけではなく
食べてゆったりすることも出来ます。
つつじを観ながら
外で食べるものはまた格別においしく感じますよね^^
そして他にも
様々なイベントが行われます。
スケジュールは
こちらを参照してもらえたらと思います。
⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/tutuji.html
フラダンスや吹奏楽のほか
和太鼓は力強いパフォーマンスは
ぜひ観てみてください。
かっこいいんですよ!
他にも御神輿など
お祭りの催し物もたくさんありますので
つつじを観ながら楽しむのも
また一興です^^
根津のつつじ祭りに車椅子で行くときのアクセス。
車椅子で出かけるときには
やはりそこへ行くまでのアクセスは
重要ですね。
わたしの母が足が悪いので
お出かけの時にはアクセスやバリアフリーなどは
必ずチェックします。
つつじ祭りが開催されている根津神社へのアクセスは
くわしくはこちらにあります。
⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/tutuji.html
バス、地下鉄がアクセスしやすいのですが
バスは車椅子では難しいですよね。
地下鉄は最寄りの千駄木駅、根津駅ともに
エレベーターもあるので利用は出来ると思います。
ただ、実際に車椅子での電車移動は
大変かと思います。
で、多い選択肢は「車」ではないでしょうか。
車で行く場合には
根津神社に有料の駐車場もありますが
そこからですと入るのは
北口か西口が一番近い入口になります。
先ほどお話をした
石畳や砂利道といった
足元の悪い方の入口です。
表参道のほうから入るとすると
近くにコインパーキングもありますので
コインパーキングを利用することをおすすめします。
車椅子で根津のつつじ祭りへ行けるかについてのまとめ
車椅子や足が悪くとも
つつじを観て、
お祭りを楽しむことは出来ます。
都心という近距離で
四季を楽しむことができる
いい機会ですので
誘って行ってみるのもいいですね^^