春や夏、秋でも
気候がいいと
子供を連れてどこかへ遊びに行こうかなぁなんて
思ったりしますね。
でも実際にはどこがいいものか、
子供も楽しめて、
できることなら兄弟がいたら
年齢が違ってもみんな楽しめて、
さらに言うなら
大人も楽しめるならばベストですね。
とはいえ、そんなわがままスポットがあるのか・・・・
と、お思いのあなた!
ありますよ!!
東京都北区という
都会なのに自然満載の公園で
子供の遊ぶ場所も充実している
「飛鳥山公園」です。
今回は飛鳥山公園に子供と遊びに行くときの
おすすめスポットやアクセス、
子連れが気になるアレコレについて
まとめました。
飛鳥山公園へ子供と遊びに行こう
飛鳥山公園は
東京の北区王子という
繁華街ではなく、程よい都会にある公園です。
実は歴史は古く江戸時代からあるんです。
昔から桜の名所として
親しまれてきたんです^^
今は児童エリアや多目的広場など
遊べる場所も満載で
子供と行く遊び場としては
うってつけの場所です。
そして子連れでお出かけとなれば
気になるアレコレをここでまとめましたので
お出かけ前の参考にしていただけたら幸いです。
①トイレ
やはり子供とお出かけで困るのはトイレ。
公園となると
公衆トイレになりますので
チェックしておきたい項目ですね。
飛鳥山公園のトイレは
公園自体が広いのでいくつかありますが
子供と行くと大体いるスポットになる
児童エリアのトイレはキレイに改修されて
多目的トイレもおむつ替えシートがあります。
ただ、慢性的に混雑していますし、
ゴールデンウィーク、お花見シーズンは
仮設トイレも設置されますが
多目的広場や博物館のある方の広場のトイレを使うことを
おすすめします。
ただ・・・・和式なんですよね。
幼児の子供は難しかったら
多目的トイレになるので
時間を決めて誘導して
いきなり「トイレ!」となって
空いているトイレを探し回る・・・・
なんてことがないようにしましょう。
②売店
飛鳥山公園は広いのですが
売店はなんと一か所しかありません!
しかもこじんまりとしていて、
混雑していたら
お昼の暑い時間にはもう売り切れています。
自販機もありますが
当然売り切れランプばかりに・・・・
なので王子駅前にあるサンスクエアというビルに入っている
東武ストアというスーパーが入っているので
そこで食べ物、飲み物はしっかり買い揃えておくことを
おすすめします。
ここは忘れずに!!
飛鳥山公園は広いですし、山になっているので
一度入ったら
外に買い出しに行くなんて難しいですし、
行きたくなくなります。
階段大変なんですよ。
すぐそばに買い出しできるコンビニもありませんし。
子供は夢中になって遊びますし、
水分補給も大事ですから
しっかり用意をしてから行きましょう。
③レジャーシートは忘れずに。
出来れば日よけの簡易テントがあると
疲れたらお昼寝もさせてあげられるのでおすすめです。
飛鳥山公園にはベンチはほとんどありません。
多くの人は芝生などにレジャーシートを敷いて
そこを拠点にして遊びます。
お花見の季節やゴールデンウィークには
場所取りが多少大変になりますが
11時くらいでも場所は取ることが出来ます。
子供は一日遊び倒せるくらいに
広いですし、遊びスポットもありますので
レジャーシートは忘れずに持っていくようにしましょう。
④着替え
飛鳥山公園は水遊びも出来るので
着替えは必須です。
もちろん、公園でも泥だらけになって遊べますので
帰りには着替えをして帰ることがいいでしょう。
着替えは下着から靴下から忘れずに!
飛鳥山公園へ子供と行くときのアクセス
飛鳥山公園はお話をしたとおり、山です。
子供と行くとなると
ベビーカーもあるでしょうから
無理か・・・・
と思いがちですが
ベビーカーも乗れるモノレールもあるので
移動は案外楽々です♪
子供と飛鳥山へ行くなら、で
アクセスの紹介をしていきますね。
<JR>
JR京浜東北線王子駅の中央口か南口からすぐです。
ちなみに先ほどお話をしたサンスクエアは
中央口を出て、
右に行くとすぐにあります。
<都電>
都電荒川線の飛鳥山で降りて
本郷通りを渡ると飛鳥山公園です。
こちらは買い出しスポットがないので
都電で行く場合には事前に買っておくことをお勧めします。
あと、本郷通りは大きな通りですから
子供から目を離さないように特に気を付けましょう。
<飛鳥山モノレール:あすかパークレール>
JR王子駅の方から行くと
公園入口から山頂まで約2分で運行されています。
無料ですし、
ベビーカーの人も使えるので
おすすめなのですが
何せ混みます。
特にお花見シーズン、ゴールデンウィークは
このモノレールを楽しみに乗る人もいますしね。
ただ電車好きの子は
これはとてつもなく喜ぶので
乗るのも楽しみの一つになりますよ。
詳しい情報はこちらを参照してください。
⇒http://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/asukayama.html
<バス>
北区コミュニティバス:Kバスが王子駒込ルートで
飛鳥山公園という停留所があり、降りてすぐです。
また都バスが王子駅前からたくさん出ています。
バスの旅もおもしろいかもしれませんが
荷物が多くなることを考えると
個人的にはあまりお勧めできません。
<車>
子連れには車が一番!
と、声を大にして言いたいのですが
飛鳥山公園の駐車場は台数に限りがあり、
決して大きくはありません。
一般車両は21台で
30分150円です。
遊び倒すことが出来る公園だからこそ
地味に痛い出費になります。
近くにコインパーキングもありますし、
最大料金があるところをおすすめします。
ちなみにお花見の季節とイベントをしている日は
混雑で入れないこともありますし、
駐車場が閉鎖の日もありますので確認をしておきましょう。
あと両替が出来ませんので
500円、100円、50円、10円玉か1000円札を用意しておくことも必須です。
駐車場に関してはこちらを参照してください。
⇒http://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/chushajo.html
<自転車>
近隣・・・というか
自転車で行ける範囲の人は
自転車で行くことも考えるでしょう。
王子駅前の駐輪場と
飛鳥山公園内児童エリア近くに駐輪場があります。
児童エリアで遊ぶ、と考えると
児童エリア近くの駐輪場にとめることをお勧めしますが
こちらもお花見シーズンやイベントをしている日には
溢れんばかりになりますので注意しましょう。
飛鳥山公園へ子供と行くときのおすすめスポット
飛鳥山公園は
子供が一日遊び倒せるほど
広く楽しい遊具やスポットが満載です。
<児童エリア>
お城の滑り台を中心に
象の滑り台、砂場もあり、
電車好きにはたまらない
実際に走っていた蒸気機関車、都電もあります。
鉄棒、ブランコと言った
公園おなじみの遊具もありますし、
最近ではあまり見かけなくなった
回るジャングルジム(丸いもの)?もあります。
小学生がわんさか乗って
ぐるぐる回っていますよ。
まずここで子供たちは、はしゃぎ遊び回ります。
<多目的広場の噴水>
ゴールデンウィークには
ここにも子供たちがあふれています。
水遊びができるので
小さい子供も足を付けて涼むことが出来ますし、
大人も付き添いがてらここで涼むことも出来ます。
かなり濡れますので
着替えは必須ですよ。
ちなみにオムツ着用では遊べません。
水遊び用パンツでも利用できませんので注意しましょう。
いつから遊べるか、の日程は
こちらを参照されてください。
⇒https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/mizuasobi.html
<電車スポット>
先ほどお話をしました、
あすかパークレールはもちろんのこと、
売店の裏を駅の方へ行きますと
JRが通っていますし、
多目的広場の方からスロープの方へ行くと都電も見られます。
電車を見るのが大好きな子には
たまらない公園です。
うちの息子も電車が大好きで
公園で遊び、電車を観、
モノレールを観、公園の電車で遊び、と
フル回転していました^^;
<博物館>
飛鳥山公園には三つの博物館があります。
紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢資料館です。
暑すぎて疲れたり、
小学校高学年くらいになって
下の子はまだまだ公園で遊びたい、
でも上の子は飽きちゃった、というときに
気分転換に入ってみるのもいいですね。
くわしくはこちらを参照されてください。
⇒http://www.asukayama.jp/
<庭園、古墳>
公園内には旧渋沢庭園という庭園があり、
国の重要文化財に指定されている晩香ろ(ばんこうろ)と青淵文庫(せいえいぶんこ)という建築物は
一般公開されています。
古墳も見つかっており、歴史好きな子供には
また別の楽しみ方が出来ますね。
この二つのエリアは
開放時間が決まっていますので
行く場合には確認をしてくださいね。
⇒http://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/asukayama.html
こちらの飛鳥山パンフレットに地図もあります。
子供と飛鳥山公園へ遊びに行こう!についてのまとめ
子供と一日がっつり遊べて、
しかも年齢が兄弟で違っても楽しめるスポットって
案外ないんですよね。
幼児と小学生という兄弟は多いけれども
遊びは違いますし、
小学生でも低学年と高学年では
興味も遊びも違ってきますもんね。
そうしたときにも
飛鳥山公園ならば楽しく一日遊べます。
ぜひ遊びに行ってみてください^^