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子供の質問への答え方。答えられないときは?どうしてを活かす方法。

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子供に

「○○なのはなんで?」

「どうして△はこうなの?」

などなど、

質問をされる、という経験が

ありますか?

 

そうしたときに

どのように答えたらいいのか、

悩みますよね。

 

ときにその質問は

思いつかないようなものであったり、

答えらしい答えがないようなものであったりも

するでしょう。

 

子供の質問を

バッサリと切らずに

うまく活かして

次に、これからにつなげていけるような

答え方を紹介していきます。

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子供の質問への答え方

子供が質問をしてくるようになる時期。

 

わたしは質問期と呼んでいますが

その質問期(別名:なんでどうして期)は

前後はもちろんしますし、

個人差はありますが

2歳過ぎくらいからやってきます。

 

小学生になってくると、

質問もより高度になってきますが

幼児期は幼いが故の

答えのないような質問、疑問があり、

答えることに困ってしまうこともありますね。

 

基本的に

疑問には簡単でわかりやすく答えることです

 

答えのないようなものも聞いてくることもありますので

難しいのですが、

 

そうしたときに

必ずしも正しい答えを出す必要はなくて、

いつでも胸に止めておいていただきたいことは

「質問を受け止める」ことです。

 

忙しい時でも

眠い時でも

イライラしているときでも

子供は質問をぶつけてきます。

 

面倒で、あしらいたくなるときもあるでしょうが

きちんと聞く、という姿勢を持つことを

忘れないようにしましょう。

 

もちろん、すべてのことに

きちんとじっくり向き合っていては

こちらもまいってしまいます。

 

10回のうち、1回でもいいので

きちんと話を聞き、

質問を受け止めてください。

 

それは

いい加減な答えを返したり、

あしらったりすることばかりでは得られない、

子供が親からの愛情を感じることが出来る時間でもあるからです。

 

「自分の話を聞いてくれた」

ということは

「自分のことを受け止めてくれた」

という肯定感と安心感を生みます。

 

これは後々の子育てに

大きく影響してくることになります。

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子供の質問に答えられないとき

子供は時に難しい質問もしてきます。

 

なんで影は黒いの?

なんでお月様はついてくるの?

どうして牛魔王は牛なの?

どうして心はどきどきするの?

どうして信号は緑色を青っていうの?

などなど、

 

これはわが子の質問集の

ごくごく一部ですが

質問の答えに困りました・・・・

 

だって、わからないんです。

 

月がついてくるにはなぜ、とかで

検索をしたら出てきたとしても

それを幼稚園児にわかるように説明することは

とても難しかったんです。

 

「錯覚」を説明することは難しくて、

遠い、とかの距離感も

幼稚園児には難しいんですよね。

 

それでも、こうした疑問に

答えがあるものでは

本や図鑑が子供向けに分かりやすく説明をしてくれているものもあります。

 

 

こちらは我が家でよくお世話になっている図鑑ですが

子供が不思議に思うようなことが

わかりやすくまとめられています。

 

説明が難しい時には

絵の入った図鑑などを用いて説明をすると

わからないことは調べたらいい、

ということが習慣になって

 

自分でわからない疑問は調べてみよう、と

興味を持つきっかけになっていきます。

 

また、どうして心はどきどきするの?など

はっきりとした答えのないものは

「どうだと思う?」

と、逆に質問返しをしてみましょう。

 

なんでだろう?

と自分で考える機会になりますし、

 

その答えがおかしなものであったり、

意味の通じないようなものでも

子供自身が考えて出した答え、として

その考えを受け止めます。

 

それもまた、

子供の肯定感や安心感を生むことにつながりますし、

自分で考える、という力を養うことにもつながります。

子供のどうしての質問を活かす

子供のどうして?や、なんで?は

際限がありません。

 

目に入るもの、

耳に聞こえてくるものは

すべて不思議に思うでしょう。

 

そりゃぁ、まだ数年しか生きていなければ

当然のことですね。

 

その疑問をひとつひとつわかることは答えていき、

時には一緒に調べたり、

考えを促すようにすることで

 

小学生くらいになってくると

「これがわからなくて、調べてみたけど、

ここまではわかったけど、ここから先がわからない」

とか

「自分はこうだと思ったんだけど、調べたらこうだった。

この違いは何?」

とか、

質問の内容にも成長を感じてくことが出来るようになります。

 

その中で、

答えがひとつではないことや

色々な考え方、感じ方があることを学んでいくことができます。

 

また、その質問を受け止めていくことで

子供の自己肯定感や安心感が生まれていきます。

 

これは大きくなっていったとき、

思春期など

思い悩むことが多くなってくる時期に

自分が受け止めてもらえる場所があるという自信は

大きな力となります。

 

安心できる場所があるから

外へ向かっていくことが出来るんです。

子供の質問の答え方のまとめ

子供の質問は

おもしろさと純粋ゆえの不思議さに満ちています。

 

じぶんもきっとこういったことを不思議に思っていただろうに

流してしまうようになってきたことにも

気づかされます。

 

親が必ずしも完璧な答えを

子供に教える必要はなくて、

 

受け止めることが大切であるということを

覚えておいていただけると

 

きっと質問を受ける自分自身も

楽になるかと思います。

 

育児は面倒やらいらいらすることもたくさんあるのですが

おもしろい、と思えることもある、と

感じていきたいですね。

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