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漢検を小学生が受けるメリット。受けるときの目安と勉強法。

投稿日:2017年12月29日 更新日:

 

 

子供が小学生になると

プリントをもらってきたりして

漢字検定、漢検の存在を

近く感じるようになるかもしれません。

 

習い事で勧められたり、

学校が会場になるようなところもありますね。

 

幼稚園児でも受けられますし、

早期教育で

漢字に慣れ親しんでいるお子さんもいるでしょう。

 

勧められたから、

周りも受けるから、

など理由は何であれ、

 

漢字検定を受けようと考えている小学生の人へ

漢検を受けるメリットや

目安となる級、時期、

そして勉強方法をまとめました。

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漢検を小学生が受けるメリット

漢検、漢字検定は

その名の通り、

漢字の能力を検定するものです。

 

漢字検定を受けるメリットとして

主に3つが挙げられます。

 

 

1.自信をつけることが出来る。

級でレベル分けされていて、

小学生でも十分に合格できる範囲の級もあります。

 

年に3回行われていて、

いわゆる力試しも出来ます。

 

合格をしたら、

この級まではしっかり理解できている、という

自信につながります。

 

 

2.勉強方法が身につく。

最近ではパソコンや携帯の普及で

漢字がわからない、書けない人が増えていますが

こういった検定を受けていくことで

漢字の学習につながります。

 

また、期間が決まっているので

そこへ向けての勉強をしていく、

というスタイルが作れるので

家庭学習の習慣も作っていけます。

 

 

3.チャレンジできる。

この学年だから、ここまでしか受けられない、

ということもありません。

 

なので自分次第で

どんどん高いレベルの級に

チャレンジしていくことが出来ます。

 

これは学習意欲を高めることにもつながりますね。

 

 

このように漢字検定を受けることで

漢字の学習はもちろんのこと、

他の学習にもつなげられる力を身に着けていくことが出来るんです。

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漢検を小学生が受けるときの目安

チャレンジできるとはいえ、

大体の目安を知っておきたいですよね。

 

無謀なチャレンジは

時間もお金も無駄になりますし、

学習意欲も削がれます。

 

 

漢検の目安の級は

10級   小学1年生修了程度
9級       2年生
8級                 3年生
7級                 4年生
6級                 5年生
5級               6年生
4級        中学校在学程度
3級        中学校卒業
準2級     高校在学程度
2級        高校卒業、大学、一般
準1級     大学、一般程度
1級      大学、一般程度

となっています。

 

時期は年に3回行われていて、

6月、10月、2月に行われています。

 

特に先取り学習を考えていなければ、

一年間の学習の確認をする、という意味で

2月に受験することをお勧めします。

 

我が家の子供も2月に受験をしました。

 

3学期に習う漢字は少しだけ予習になりましたが

次の学年へ行くに向けての学習が

スムーズに行えたのと

 

ここでいい成績で合格できることが

本人の自信につながったので

春休みの学習が意欲的に取り組めますし、

おすすめの時期です^^

漢検を小学生が受けるときの勉強法

漢検を受けるときの学習方法ですが

「過去問」です。

 

これをひたすらと解くことで

自分の苦手な漢字や分野も分かってきます。

 

 

具体的には

1.過去問を一日ひとつ(1回分)を解いていく。

(理解度を把握する)

 

2.間違えたところだけをピックアップして

もう一度過去問を一日ひとつ(1回分)を解いていく。

(理解度の底上げ)

 

3.間違えたところを3回ずつ解く。

(苦手分野の理解の底上げ)

 

4.得意な漢字、分野もランダムに入れて

もう一度解く。

(解ける達成感も味わいながら進めると飽きない)

 

5.過去問を一日ひとつ(1回分)を解いていく。

(初め:1との比較をする)

 

6.繰り返し

 

 

小学生では特に

勉強というものに関して

嫌悪を感じたり、飽きてしまうと

続かなくなるので

飽きずに楽しんで進めていけるようにしましょう。

漢検を受ける小学生のまとめ

漢検という検定を通して

現在デジタル化に伴い、

漢字離れも進んでいますが

漢字の理解を深めていくことも出来ますし、

 

学習のスタイルも定着させていけたら

他の分野でも役立ちます。

 

漢字検定を

ただの漢字のテスト、と考えるのではなく、

何を目指して受験をするのかを考えて

メリット最大限生かしていけるようにしましょう。

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