二学期や春には
秋の遠足、春のお別れ遠足など
幼稚園の遠足は
一年に数回あります。
そのたびにお弁当になるかと思いますが
普段の幼稚園へ持っていくお弁当と違って
屋外へ持ってきますし、
楽しみにしている遠足に持っていくお弁当で
少しでも楽しんでくれたら、うれしいですね。
そこで今回は幼稚園の遠足のお弁当事情について
お話をしていきます。
幼稚園の遠足のお弁当を考える。
幼稚園のお弁当は
普段は教室で席について食べますので
かわいらしい本人の気に入ったお弁当箱などにいれて
幼稚園へ持っていくことが多いでしょう。
幼稚園では年齢差が、
そのまま発達の差にも出てきます。
年少さんと年長さんでは
もちろんお弁当を食べるスキルも
全然違います。
遠足と言えば、屋外です。
季節によってはまだ暑さも厳しい時期で、
お弁当の中身が腐りやすくなりますし、
いつもと違う環境で食べることになって
教室のように椅子、机がないので
食べるのに時間もかかるでしょうし、
保冷を意識して
食べやすいようなおかずを入れて
遠足を楽しんできてもらえるようにしましょう。
幼稚園での遠足のお弁当を食べやすいようにする
お弁当の中身を食べやすいようなものにする、といっても
具体的にどんなものが食べやすいのでしょうか。
挙げていきますね。
ごはん系
おにぎり
ラップに包んでおくと
手も汚れないので食べやすいです。
サンドイッチ
同じくラップに包んでおくと食べやすいですね。
おかず
卵焼き
つかみやすく、フォークでもさせばすぐに食べられますし、
彩りもいいので、おすすめです。
ミートボール
一口サイズで食べやすく、
好きな子供も多い定番メニューですね。
ただ、たれがこぼれやすいので注意をしましょう。
ウィンナー
これも好きな子供が多いので
定番のおかずですね。
たれもないので、あまり汚すことなく食べられます。
枝豆
冷凍された枝豆が売っていますので
そのまま入れると保冷剤代わりにもなります。
さらに彩りにも緑が映えますのでおすすめです。
冷凍食品
お弁当に冷凍食品は避けがちな人が多いのですが
暑さでお弁当が腐りやすい時期には
保冷剤代わりとして使えますので
おすすめです。
食べやすい形のものを選ぶようにしましょう。
デザート
ぶどう
食べやすさ重視です。
秋ですと旬ですしね。
ただ、果汁が出やすいので
手も汚れがち、制服などにも
つけて帰ってくる可能性大です。
ゼリー
冷凍庫で固めておくと
保冷剤代わりにもなりますし、
バスなど車内に置いておく時間があれば特に
重宝したいですね。
遠足だと団体行動になりますし、
トイレ、手洗いも
場所が遠かったりして
気軽に行くことが出来ないので
汚れるかどうかも
おかずを考えるときの視点として入れておくといいですね。
幼稚園の遠足のお弁当を簡単に作る
幼稚園の遠足の当日は
いつもの登園以上に
朝がバタバタしますので
簡単に作ることは
忙しい朝の精神衛生上にも必要です。
お弁当を凝ったものを作ったとしても
食べにくければ、
制服や洋服を汚して帰ってくるだけですし、
残して帰ってくることもあります。
それよりも
簡単に作って、気持ちよく食べてもらえるようがいいですね。
そこで簡単に遠足のお弁当を作るポイントを
お伝えしていきます。
冷凍食品を怖がるな
先ほどの時にも書きましたが
冷凍食品=手抜き、というイメージもあるでしょうが
保冷という意味でも使ってみることもおすすめです。
ウィンナーはマグカップで簡単ボイル
ウィンナーはマグカップに入れ、
お水をひたひたになるまでいれ
レンジで1分から1分半温めるとボイルされますので
レンジが動いている間に他の事も出来ますし
とても簡単で、洗い物も少ないという調理法?です。
おにぎりはラップに包んで握る
握るところからラップで包んでおくと
手も汚さずに住むので
他の作業と並行してできます。
幼稚園の遠足のお弁当のまとめ
幼稚園の遠足というと
普段とは違う環境に
お弁当を食べるのにも手間どいます。
朝ももちろん、いつもと同じではなく
早い集合であったりと子供の調子もハイテンションになりがちです。
簡単に食べやすいお弁当を作って
楽しんできてもらいたいですね^^