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赤ちゃんのお宮参りのマナー。祖父母はどうする?初穂料の相場は?

投稿日:2017年10月15日 更新日:

 

赤ちゃんが無事に産まれ、

喜びもひとしおで

うれしさも絶頂!

 

しかし、現実は2~3時間置きの授乳、オムツ交換で

寝不足へろへろ。

 

しかも産後は

身体も本調子ではありません。

 

なにせ内臓を使い、筋肉もフル活用して

出産をしたのです。

 

疲れ果ててますよね。

 

しかし、赤ちゃんの成長は待ってはくれません。

 

どんどん大きくなっていくことも

うれしいことです。

 

そうして出産をしてから

1歳のお誕生日を迎えるまでに

子供には様々な行事があります。

 

お宮参りは特に初めての外に出る行事で

大きなものです。

 

しかし実際に初めてだとよくわからないことも

多いかと思います。

 

マナーや作法を確認し、

滞りなく行事を進めて

これからの多くの行事につなげていきたいですね。

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赤ちゃんのお宮参りのマナー

子供のお祝いごとは

地域や各家庭によって様々なので

家庭で納得をしたものが出来るのであれば

現代では特に縛りというものはありません。

 

家庭での方針を確認してから

進めることをお勧めします。

 

お宮参りは

氏神様(その土地の神様、一族の守り神)に

「この子が我が家の一員となりました。

どうぞよろしくお願いします」

とあいさつをしに行くことです。

そして、健やかな成長を祈願します。

 

時期は正式なお参りの日は

男の子は31日目、

女の子は32日目と違いがあります。

 

ただし、気候や体調

そのほかの都合によりずれることがあっても

問題ありません。

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お宮参りのマナーで祖父母はどうする?

お宮参り自体、

地域差や各家庭の考え、事情が

大きく影響をすることは

お話をしたとおりです。

 

しかし、現代では

そのスタイルも多様化しています。

 

本来のお宮参りは

父方の家が主導で行い、

母方の家がお膳立て(お金から召し物などの準備)をし、

参加をするのは父方、とされています。

 

そして、産後の母親は出血=穢れがあるとされ、

赤ちゃんを抱っこして鳥居をくぐるのは

父方の祖母、とされています。

 

しかし、今では夫婦だけで行うことも珍しくありません。

 

母親が抱っこをして参加することもあります。

 

あくまでも主役は赤ちゃん本人です。

 

赤ちゃんが神社で神様へのご挨拶と

健やかな成長を見守っていただく、という行事です。

 

なので、参加者は家族で自由に決めてかまいません。

 

祖父母に至っても

家と家のつながり、という感覚から

現代では人と人のつながり、の意識が強くなってきていますし、

必ずしも母方の祖父母が参加してはならない、ということもありません。

 

ちなみにうちは

子供たちのお宮参りはすべてわたしの母が抱っこをして行いました。

 

子供たちはすくすく元気に育っていますよ^^

お宮参りのマナーとして初穂料は?

神社にいくときには

祈祷、祝詞の謝礼として

初穂料を納めます。

 

初穂料とは

昔はその年の最初に収穫された稲、農作物などを

奉納していたものが

現在では、その代わりにお金となりました。

 

初穂料は神社の社務所で受け付けをするときに

納めます。

 

納めるときにはのし袋に入れます。

 

紅白の蝶結びのものを使用し、

表書きに初穂料と書き、

水引の下には

赤ちゃんの名前を記入します。

 

今回は赤ちゃんのお参りですので

名前は子どもの名前を書くんです。

 

金額は

5000円~10000円を目安としておくといいでしょう。

 

神社によって設定しているところもあるので

事前に確認することをおすすめします。

 

「お気持ちで」とする神社など、

わからない場合には

5000円を目安に包んでおくといいですね。

まとめ

初めての場合は特に

お宮参りはどうしたらいいものかわからないですよね。

 

初めての、しかも外に出る大きなイベントとなりますし、

子供のためにも

しっかりと行いたい・・・!

 

産後の大変な身体の中で

準備を進めることも大変かと思います。

 

マナーをしっかり押さえて

気持ちよく行っていきましょう^^

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