梅雨が明け、
暑さも本番となってくると
熱中症の心配が出てきますね。
特に子供には
親が目を光らせて
対策も練っていかないといけません。
そこで今回は子供の熱中症対策について
まとめました。
熱中症を防ぐために子供に出来る対策
子供の熱中症対策としては
大きく分けて7つあります。
説明をしていきますね。
日差しを防ぐ
日差しが暑いのですし、
身体から水分を奪っていきます。
帽子や日傘、
日陰に入るなど日差しを直接浴びないようにします。
水分を摂る
これも広く知られていることですが
口から摂れる水分を
意識して摂るようにしましょう。
塩分を取る
これも熱中症の予防には
だいぶ広く知られてきましたが
水分だけだと不十分で
汗とともに出ていく塩分も取っておくことで
身体のバランスが崩れるのを防ぎます。
身体を外から冷やす
熱中症では身体が熱くなってしまって
身体に様々な症状が出てきます。
身体の外からも冷やすようにします。
身体を中から冷やす
身体の外からだけ冷やすのにも限界があります。
内側に熱がこもってしまっては
熱中症のさらにひどくなった
熱射病にもなってしまいますので
身体の中からも冷やしましょう。
休むように伝える
これは案外忘れがちなのですが
子供は夢中になっていると
水分を摂ったり、ということを忘れてしまいます。
一緒にいる大人が意識をして声をかけていきましょう。
暑い中で動き回りすぎると体力もより消耗しますしね。
熱中症を予防するための方法を伝えておく
小学生では一人で登下校をするようになりますが
最近は本当に暑さが厳しいです。
さらに小学生が下校する時間帯は
暑さの真っ盛り。
登下校中に倒れられては困りますので
帽子をかぶる、出来るだけ日陰を歩く、
走って帰ってこない、
グッズを持たせられる学校であれば使うように伝え、
下校前に水分を摂っておくようにも伝えます。
これらは幼稚園や保育園児、未就園児でも
「お外に出たら帽子をかぶる」
「あっちっちの方は歩かない」
「あっちっちのときは走らない」など
伝えておくと習慣づいていくのでおすすめです。
子供の熱中症の対策のためのグッズ
熱中症対策のためには
外から冷やすものも必要になると
先ほどお話をしました。
ここでは具体的に
どんなものがあるかを
紹介していきます。
冷感タオル
ひんやり冷感があります。
首が太い血管も通っているので
冷やすとより身体も早くに冷えてくれますので
下校するときに濡らして首に巻いて帰るのもいいですね。
ただ、学校によっては
こうしたタオルを持ってくるのは禁止という学校もありますので
確認をして持っていくようにしましょう。
携帯扇風機
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他にも携帯用扇風機なども
あるのですが
それを学校に持ってきていいですよ、というところは
少ないでしょう。
塩あめ
塩分を取るという意味では
塩あめがおすすめです。
☆手づくり飴『地釜本造り』 熱中飴(塩飴)小袋タイプ(1箱10袋入り)■井関食品
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あめですとサッと食べられますし、
塩の塊を持ち歩くよりも
断然管理しやすいですもんね。
学校ではおやつに当たるので禁止、というところが多いでしょうが
放課後外出するときには
必ず持たせたいアイテムの一つです。
帽子
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今は首の後ろが隠れるタイプのものもあります。
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先ほどもお話をしましたが
首には太い血管がありますから
そこに直接日差しが当たらないようにすることは
熱中症予防になります。
子供の熱中症の対策のための飲み物
熱中症を予防するための対策として
グッズを紹介していきましたが
最後に一番手軽で
大事な飲み物のお話をしていきます。
子供が学校に行くときには
水筒を持たせると思います。
問題はその中身です。
学校はよく「お茶かお水のみ」と
中身をジュースやスポーツドリンクを持ってこないようにと
指定してることがあります。
うちの子供の学校もそうです。
しかし熱中症予防には
スポーツドリンクではないと
身体が失った水分を補給していくことは難しいです。
特に注意したいのが「お茶」です。
ここが盲点で
学校側はお茶の指定があるからと
お茶を持たせて、がぶがぶ飲んでいると
かえって身体の水分を減らしてしまうことになります。
それはお茶にカフェインが入っているからです。
カフェインは利尿作用があるので
より水分が外に出てしまう体を作ってしまうんです。
そこでおすすめなのが
カフェインの入っていない麦茶です。
学校の指定にも違反していませんし、
水分補給のためには持っていけますので
うちは子供の水筒には麦茶を入れています。
子供の熱中症を防ぐための対策についてのまとめ
大人と違い、子供の熱中症を防ぐには
親の目が必要です。
特にうっかりすると汗だくになって遊んでいたり、
夢中になっていると気が付きにくく
症状が出た時にはひどくなっている状態、ということもあります。
学校の行き帰りなど
倒れてしまってはたまりません。
しっかりと対策をし、
暑い季節を乗り切りたいですね。