母の日が近づくと
プレゼントを何にしようかと
あれこれ悩むものですが
そもそも
母の日のプレゼントの
相場というものは
どうなっているのでしょうか?
もちろん、渡す側の年齢にもよると思います。
学生だと範囲も限られますし、
子供だと幼稚園や小学校で
「おかあさんへ」という
絵をかいたり、手紙を書いたりすることもあるでしょう。
しかし、
大人、しかも結婚をしていたら・・?
母親は実母と義理の母と二人。
相場を知り、
失礼のないように渡して
円滑に関係を築いていきたいですね。
そこで今回は
母の日のプレゼントの相場と
渡し方について
まとめました。
母の日のプレゼントの相場
母の日のプレゼントの相場ですが
だいたい3000円~5000円と言われています。
母の日以外にも
次の月には父の日。
誕生日もプレゼントを、と考えると
結婚をしたら
母の日に二つ、父の日に二つ。
誕生日に四つ、
一年に贈り物を用意することになります。
それ以外にも
お中元、お歳暮と考えると
意外と1年中なにかしらの
プレゼントを選び悩むことになりますね。
なので、
相場の額から
自分たちなりに無理のない範囲で
母の日のプレゼントの予算を決めましょう。
そこから何がいいかを選んでいくといいですね。
プレゼントについては
こちらにもくわしく書いています。
⇒母の日のプレゼントは何がいい?遠方の場合の工夫や義母にはどうする?
ずっと続いていくものですから
無理のない範囲と
プレゼントも内容は同じものにして
「毎年恒例のプレゼント」となるようにしてもいいですね。
わたしの母は和菓子が好きで
毎年お花と和菓子のセットを贈るのですが
「毎年の楽しみになっているの」と言ってもらえて
予算も変わらず、内容も同じでも
喜んでもらえています。
そうした選び方もおすすめです^^
母の日のプレゼントは宅配でいい?
母の日のプレゼントも
最近ではインターネットが普及していますから
ネット注文も気軽に出来るようになっています。
ぽちっと押して、
届け先まで配送をしてもらえますので
親が遠方である場合には
こうしたものを利用することは
ありがたいですよね。
忙しくて時間が取れなかったり、
子供が小さくて
プレゼントを選びになんて行ける状態じゃない人にも
おすすめです。
とはいえ、
宅配だと送りっぱなしになってしまうという
デメリットもあります。
もちろん差出人があるわけですから
誰から贈られたものというものは分かると思いますが
ただお店から、
ぽん、と贈られてくるプレゼントは
味気なさがあります。
ましてや母の日。
日頃の感謝を伝える日でもあります。
義母は特に失礼のないようにしたいところですよね。
そこで
宅配でプレゼントを贈るにしても
一言のメッセージを
添えるといいですね。
今は宅配でもメッセージカードを付けられるところもありますし、
時間にゆとりを持って選べば、
一度自宅に配送をしてもらい、
メッセージカードを添えて送る、ということも出来ます。
もちろん二度手間になるので
メッセージカードは別に送るでもいいと思いますが
プレゼントを宅配で送る場合には
ハガキなどで一言メッセージを書くことを
してみましょう。
このひと手間が
とても喜ばれて、
気持ちが伝わるものです。
母の日のプレゼントの渡し方
母の日はプレゼントを選ぶこともそうですが
渡し方も気を遣いますね。
相場を知り、
何がいいかを選び、
送り方を決めたら、
その渡し方を最後に考えます。
宅配の場合には
メッセージカードなどで
感謝の気持ちを伝えることも
いいですよ、とお話をしましたが
出来ることならば、
直接渡したほうが喜ばれるものです。
そして日にちは
出来る限り「母の日」を選びましょう。
母の日にプレゼントをもらえるということは
何もない時に何かをもらうよりも
母としてはうれしいものです。
そして、義母であれば
夫にその渡す役目をお願いすると
特に喜ばれます。
やはり実の子供で息子がくれるものは
特別うれしいものなんですよね。
もちろん一緒に選ぶことは
大前提として
夫に持って行ってもらう、
もしくは渡してもらうことも
プレゼントの一つ、と考えて
渡すのも一つの手ですよ。
母の日のプレゼントの相場のまとめ
プレゼントを選ぶにしても
まずは相場を知り、
毎年続くことだからこそ
無理のない予算設定をして
喜んでもらえるような
恒例行事になっていくといいですね。
そのためには
渡し方も少し工夫してみるといいですね。
気持ちよく感謝を伝えられる母の日を
迎えられますように。