暑い日が続くと
だるかったり、
食欲もなくなったりと
夏バテのような症状が出ますね。
そのときに
子供がいると・・・・
ゆっくり自分のペースで休むことも出来ないので
疲れも倍増しますね。
そこで今回は夏バテの症状の原因を知り、
対策を練って
快適な夏を送れるように
していきましょう。
夏バテを子育て中にしたら疲れも倍増
子育てをしていたら
まぁ・・・ママという存在は
大変なわけです。
母は強し、なんて言葉がありますが
そこにたどり着けるのかと不安になるほどに
へろへろになります。
つまりところ一番大変だと感じるのは
自分のペースで動けないことではないでしょうか。
これが普段の育児中の生活で
当たり前になっていって
麻痺してきますが
やはり大変なわけです。
そこに「夏バテ」が加わったら・・・・
たまらないですね・・・・
子育てはまったもないですし、
わたし自身そうなのですが
ワンオペ育児なんてやってる人は
倒れたら家庭がニッチもサッチもいかなくなります。
ちょっとでも
「夏バテかな?」と思うような症状があるときには
無理をせず
どんどん手抜きをしましょう。
母親が倒れたら
子供は何もできません。
夫は大人だから自分で出来るんです。
全部を自分で抱え込まず、
休みすぎるくらいに
自分を労わってあげましょう。
そうすることが
結果的に気持ちにゆとりも出来て
回復への近道となります。
夏バテの症状が出る原因はコレ
夏バテかな?と思う症状は
いくつか思いつくことでしょうが
代表的なものは
「だるい」とか「疲れやすい、疲れが取れにくい」など
全身の症状がありますね。
そうした身体の調節がうまくいかないことから
消化機能も悪くなり、
消化機能も悪いから
食欲がなくなり、
食欲がなくなることから
エネルギーが不足して
また身体の調節がうまくいかなくなる・・・・
という堂々巡りになります。
いつまでもこのように
夏バテだるだるでいると
子供の夏休みもありますし、
夏休みが明けたら
二学期には運動会や学芸会のような行事も盛りだくさんで
でも厳しい暑さだけは
近年長く続いていますから
九月病なんて言葉もあるくらいに
長引くことも考えらえます。
そこでまずは
これらの症状の原因をつきとめましょう。
対策を練るなら
まずなぜ起こるのかを知る必要がありますもんね。
エアコン
室内の温度は快適な温度であっても
外は暑く、
その差が大きければ大きいほど
対応しようとして体力を使います。
さらにエアコンの涼しすぎる温度は
かえって身体にストレスを与えます。
そうすると自律神経が乱れ
胃腸などの消化機能が悪くなり、
食べられない、元気が出ない、だるい、といった
夏バテの症状を引き起こします。
汗をかかない、汗をかきすぎるなどの異常
汗は身体のバランスを取るためにも
必要な働きです。
しかし汗をかかないような環境、
エアコンなど涼しい環境にばかりいると
身体は、
汗をかかなくてもいいんだ、と思い
汗をかかないようになっていくので
熱もこもりやすくなり、
暑いところへ行くと
逆に大切な成分まで汗で流れ出てしまい、
熱中症になりやすくなります。
熱帯夜の睡眠不足
最近は本当に夜も寝苦しいですよね。
室外機やら環境の要因も多いのですが
昼間の熱がこもったまま夜に突入しているので
夜も暑いんですよね。
そうすると寝苦しい夜は
よく眠れるわけがありませんので
途中で起きたり、
眠りも浅くなり、
疲れも取れないまま朝を迎えることになります。
夜間に授乳をしている時期の
あのへろへろが起こっている状態と考えると
疲れなんて取れるわけもなく
夏バテになっていくのも納得ですね。
夏バテの原因を知り対策を練ろう
夏バテかなと思ったら
無理はせずに手抜きもしていくのですが
具体的な原因を知り、
対策を練っていくことで
夏バテからの回復をしていきたいですね。
そこで次は
対策についてです。
エアコンの温度を調節する
室内の温度と外の温度の差が激しいと
身体に負担がかかるというお話をしましたが
具体的には5度以上差があると
身体は負担を感じると言われています。
負担を感じるということは
自律神経が乱れるということです。
そうならないために
多少暑くても室温は外の温度よりも
極端に下げないようにします。
そうすることで
汗も適度にかけるようになっていきます。
栄養のあるものを食べる
栄養がある、エネルギーのあるものを食べていかないと
元気にはなっていかないので
食べることは大切です。
食欲がない時には
食べやすいもの、のど越しがいいものから食べるようにしていけるといいですね。
こちらに夏バテのときにおすすめの食事について
お話をしています。
子供でも食べやすいものをまとめていますので
参照してみてください。
⇒夏バテしている子供の食事。おすすめ食材を使って食べやすいメニューを
よく眠る
やはり疲労回復への一番の近道は
「睡眠」です。
寝苦しい夜には
快適に眠れるように工夫をして
気持ちよく眠れるようにしましょう。
寝苦しい夜の対策は
こちらでもお話をしています。
⇒寝苦しい夜の快適睡眠への対策。エアコンは使うか。子供にいいのは?
子育て中に夏バテになったら・・のまとめ
子育てという自分のペースで動けない時期に
自分が体調を崩すことは
致命的です。
倒れて、家庭も機能しなくなることは
避けたいので
夏バテになる原因を知り、
対策を練って
早くに夏バテを解消していきましょう。