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お盆に帰省するときのお供え。何がいいのか、のしはこうする!

投稿日:

 

 

お盆に

実家や義実家へ帰省をするという人は

多いかと思います。

 

特に義実家なんて

嫁スキルが試されるから

ドキドキ・・・・

ですよね。

 

そこで今回は

お盆に帰省するときに

お盆と言えば!の

お供え事情について

まとめました。

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お盆の帰省のときのお供え

お盆と言えば、

ご先祖や亡くなった人たちの霊を祀り、

供養する行事として

夏に行われますね。

 

具体的な供養の仕方は

地域や信仰によっても異なりますが

お盆にはお墓参りも兼ねて

帰省する人が多いですよね。

 

「お盆休み」という言葉もあるくらいですし

この時期は

ご先祖や亡くなった人たちに

思いを馳せて過ごすことでしょう。

 

 

そこで嫁としては

義実家ではお客さんではなく、

その家の一員として動くことが

暗に求められます。

 

普段別々に暮らしていても

そこはただの帰省、お客さんとして帰るのとは

ちょっとわけが違います。

 

なので帰省をするときには

義実家への手土産とは別に

先祖、亡くなった人たちへのお供えというものを

用意していくのは必須です。

 

いくら夫が

「いいよ、そんなに気を遣わなくても」とか言っても

夫は男の人で、自分の実家。

 

そんな夫の言うことを

真に受けてはいけません。

 

それは義母には通じません。

 

女の世界、嫁姑は

本音と建前が入り乱れて難しいものですが

嫁いだ家の先祖、亡くなった身内への

お供え、と考えて

用意をしましょう。

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お盆に帰省するときのお供えは何がいいか

お盆の時に用意するお供えは

先祖や亡くなった人たちへのお供え、としても

最終的に下げていただくのは

先祖を祀っている家の人たちです。

 

実家であれば、実家の両親。

 

義理実家であれば

義実家の両親、となるでしょう。

 

なので、お供えも

少し気を遣ったものを用意するようにしたいですね。

 

遠方であれば、

住んでいる地域の名産品などもいいですし、

基本は「日持ちのするもの」

用意します。

 

お盆の間は夏で

物も傷みやすいですし、

食べられないような状態になったものを

お供え続けられませんしね。

 

そしてもうひとつは

他に親戚などが集まることも考えて

出来たら小分け出来るようなものを

用意しておくと

下げたあとに「持って行って」と分けることも出来ます。

 

 

夏なのでゼリーやジュース、

缶のお酒や

小分けの出来るお菓子、などが

よく選ばれます。

 

義実家で全部を消費する、と考えると大変ですが

そうして分けられるもの、というところまで考えて

用意をしていくと

義実家としても負担も軽くなります。

お盆に帰省するときに持っていくお供えののし

お盆に用意するお供えには

「のし」は必要でしょうか?

 

のし

まず、贈り物などに付ける紙を

のしとよく言いますが

 

これは実は

慶事、おめでたいこと、喜ばしいことに使われるもので

右上にある赤い着物のように折られた紙がのしなんです。

 

のしは

のし鮑から来ていて、

不老長寿を表すものとして用いられています。

 

また「引き伸ばす」という意味もあり、

贈り物にも使われています。

 

逆に弔事のことには

引き伸ばしたくないということから

用いません。

 

そのときには掛け紙という

のしのないものを使います。

 

水引

水引は一度きり、繰り返さないという意味で

結びきりのものを用意します。

 

色は黒白が広く使われていますが

関西方面では黄白のものを使用したりと

地域によって違いがありますので

贈る地域ではどうなのかを確認しておくといいですね。

 

表書き

これは宗派などによっても書き方が違ったり、

亡くなった日によって四十九日後なのか、前なのかで

まだ変わってきます。

 

こうするとややこしい・・・・と感じますが

「御供」というのは

そうした宗派や亡くなった日にちに関係なく使えます。

 

なので「御供」として書くといいでしょう。

 

もちろん、お店で購入して

掛け紙を付けてもらう場合には

お店にお盆のお供え用です、と言えば

用意してもらえます。

お盆に帰省するときのお供えについてのまとめ

お盆に帰省という

嫁の立場としては緊張する場面。

失礼のないように

そつなくこなしたいですね。

 

わからないことは義母に確認をし、

少しずつお勝手を覚えておくようにしましょう。

 

何度も言いますが

間違っても

夫の「気を遣わなくていいよ」を

真に受けないようにしましょう。

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