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お歳暮のマナーとしては親に贈るもの?贈り物と喪中の時にはどうする?

投稿日:2017年10月3日 更新日:

 

結婚をして、

初めてのお歳暮の季節を迎えたときに

はたと気が付くこと・・・・

 

お歳暮のマナーがわからない?!

 

となって、慌てているうちに

お歳暮の時期が過ぎてしまう・・・・

 

なんてことになったら

今後の付き合いにも

しこりを残してしまうことになりかねません。

 

お歳暮は季節の行事ですからね。

 

とはいえ、

お歳暮の贈り物は各家庭によって

するしないから始まって

習慣は大きく異なります。

 

こちらでマナーを確認して

各家庭で話し合って

トラブルなく

スムーズに付き合いができるようにしていきましょう。

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お歳暮のマナーとしては親に贈るもの?

お歳暮とは

歳暮=年(歳)の暮れに

お世話になっている人へ

日頃の感謝の気持ちを込めて

贈り物をする習慣のことです。

 

嫁いだ人や分家になった人が

お正月にお供え物を持って

親元へ帰ったことが始まり、と言われています。

 

なので、親に贈ることはもちろんのこと、

身内、親戚内での習慣ですね。

 

現代ではお世話になっている上司や

習い事の先生に渡すことも多くなってきています。

 

お歳暮を贈る習慣に関しては

するしないも各家庭にもよりますので

配偶者の人と話し合って、

お歳暮はどうするかを決めていけばいいことと思いますが

 

「お歳暮いる?」と親に聞くことはやめておきましょう。

 

親ごころとしては

自分たちへの贈り物は遠慮をするでしょうし、

贈り物をするときに

贈る相手に「贈り物いる?」とは聞かないですよね。

 

親とはいえ、結婚をしたら別世帯を持つわけです。

 

いつまでも子供のままではありません。

 

「配偶者(夫、妻)が日頃お世話になっているから、と

贈りたいと言っているのだけど、どうかな?」

と配偶者も立てた言い方で聞いてみることをおすすめします。

 

世帯を持ち、

新しくやっていきます、という気持ちの表れにもつながりますし、

親としてもそんな姿を見て

頼もしく、うれしくも思うでしょう。

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贈り物のマナーでお歳暮は?

上でもお話をしましたが

お歳暮とはお正月のお供え物として贈ったものが

始まりと言われている通り、

新年を迎えるために必要なものを贈ることが多いです。

 

保存の効くようなものでアルコール飲料や

お菓子類、加工食品、

また日用品など消費できるものも

よく贈られています。

 

しかし、ここで

贈る品物として、

たとえばお酒を飲まない家庭にお酒を贈ったり、

甘いものを好まない家庭に

甘いスイーツのようなおものを贈っては

贈られる側も困ってしまいます。

 

相手側の好みや同居人数、年齢などを

考慮して贈るものを決めましょう。

 

また、毎日使うようなもの、

たとえばお洗濯は毎日するでしょうから

洗剤は消耗品としてもありがたいですね。

 

あと、自炊をする方でしたら

食用油もいいでしょう。

 

お菓子やお惣菜系(佃煮など)は

好みを確認して贈りましょう。

 

遠方の方ですと

地域の特産品なども好まれます。

 

毎年毎年品物を選ぶのに悩むようでしたら

同じものを贈っても

もちろん構いません。

 

案外、「毎年贈られてくる」と

楽しみにされていることもありますので^^

お歳暮のマナーとして喪中の時にはどうしたらいい?

親戚づきあいの中で

不幸ごとがあった場合は

特に気を遣うでしょう。

 

喪中はがきが送られてきたり、

実際に葬儀に参列する場合もあるでしょう。

 

そうした不幸があった時に

お歳暮を贈ることは

失礼にあたるのではないか・・・

と悩まれる人もいるかと思います。

 

しかし、結論から言うと

お歳暮は贈っても差し支えありません。

 

お歳暮というのは

お世話になっている人へ

日頃の感謝の気持ちを伝えるために贈るものです。

 

お歳暮を贈る間柄であり、

親しくされていたのならば

 

亡くなった方が好きだったものやお花などを添えて

「ご仏前にお供えください」を渡すと

生前の付き合いに感謝する形にもなります。

 

ただし、地域や各家庭の考え方もありますので

配偶者や親戚の人と相談をして

贈るようにするといいですね。

まとめ

結婚をして、新しく世帯を構えるということは

手探りながらも

自分たちで決めて行動していくことになります。

 

親戚の人たちの話を聞いたり、

配偶者と相談をしながら

お歳暮を贈り、

親戚づきあいをスムーズなものにしていきたいですね

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