子持ち主婦お役立ち

子持ち主婦が生活のお役立ち情報をお伝えしています

季節の行事

子供のお年玉の使い道。管理はどうする?それとも貯金しておく?

投稿日:2017年10月27日 更新日:

 

新年が明けて、

親戚の集まりに顔をだし、

 

おめでたいムードで

大人も気を遣いつつの

宴会ムード。

 

そんなとき子供たちは

久々に会える親戚や

いつもとは違う雰囲気に

うきうき・・

 

そして、子供たちにとってのメインイベント

お年玉の登場で

テンションも最高潮!!!

 

そこで、

そのテンションのまま・・・

には親としてはストップをかけたいところですね。

 

お年玉を子供の好きなように使わせてもいいものか?

小さければ金銭感覚もないものです。

 

子供のお年玉をどうしていくか?

ここで考えていきましょう。

スポンサーリンク

子供のお年玉の使い道

子供にいただいたお年玉は

どのようにしているのでしょうか?

 

お年玉は親戚内で取り決めをしていたり、

額を決めていたりすることもありますが

まだ金銭感覚のない赤ちゃんのうちから渡すことも

珍しくはありません。

 

それは、お年玉というものが

その年の神様(歳神様)が宿る依り代となるお供えの鏡餅(鏡を模したもの)を

家長が分け、

その年神様の魂=歳魂(としだま)をいただく、

つまり今年一年の力を分けていただく、

ということがルーツだといわれています。

 

つまり、子供がすくすくと成長をしていくために

渡されていたもの、なので

お金に変わった今でも

年齢に関わらず

渡されてもおかしなものではありません。

 

しかし、使い道は

子供にすべてを委ねるのではなく

金銭感覚がなかったり、

欲しいものが特別に出てこないうちには

親が管理をしておく人が多いです。

スポンサーリンク

子供のお年玉をどう管理するか?

金銭感覚のない赤ちゃんから小学生低学年のうちは

親が管理をしていることが多いです。

 

では、どのように管理をしているのでしょうか?

 

多いのは貯金です。

 

特に赤ちゃんのように

小さいうちは欲しいものが具体的にあるわけでもないので

子供自らが使いたいという願望はないですよね。

 

必要なものやおもちゃなどは

その都度買うでしょうし、

 

たとえば、コップやお箸など

成長に合わせたもの、

絵本といったものなどですね。

 

これら必要なものとして買うものは

特に子供のお年玉を使うことまではないことが

多いですよね。

 

そこでおすすめなのが

いただいた金額のうち決めた額は

子供のものを購入したり、

 

幼稚園、小学校低学年くらいになると

おもちゃやお菓子など

欲しがるものも出てはきますので

「お年玉で買う」という経験をするためにも

使う金額を決めて、

その範囲でお買い物をして

残りは貯金という形です。

 

こうすることで

「お年玉で○○を買った」という経験も出来、

金銭感覚を育てたり、

お金でお買い物をするという経験になりますし、

 

お年玉をいただいた人に

「いただいたお年玉で買いました」と

お年玉を子供のために使った、という形を見せることで

 

親戚や特に祖父母にとっては

あげてよかった、という満足感にもつながります。

 

また、小学校高学年~中学生くらいになってくると

金銭感覚も出てきます。

 

それが無駄遣いになったとしても

経験として糧にできるように

金額を決めていくといいですね。

子供のお年玉を貯金する

最近では子供名義の口座を作り、

そこに貯金をしていく人も多いです。

 

我が家もそうです。

 

産まれたら口座を作り、

少額の金額でも貯金をしてきました。

 

そう、お年玉も子供の口座に貯金をしておけば、

これから先の子供のためになる、と

漠然と貯金をする人がいますが

 

そのためたお金はいつ渡しますか?

 

高校生になった時?

大学生になった時?

社会人になった時?

 

いろいろな考え方があるかと思いますが

ひとつ大切なのは

貯金が多いからと言って

人生が豊かになるとは限らない、ということです。

 

またお金の使い方を知らないままに

大金を手にしてしまうと

 

派手に使ってしまうか、

使い方がわからないまま使わない=お金に無頓着、

となってしまうことも考えられます。

 

なので、お金を使うという経験も積みながら

貯金をしていくといいでしょう。

 

貯めたお金を渡すのは

お金を稼ぐ大変さを知った時、でも

十分です。

まとめ

子供のお年玉は子供がもらったものだから・・・・

と思ってしまいますが

 

子供のこれからの将来のために

お金を管理していく、

お金を使うことを教えていくのに

いいチャンスです。

 

いきなり「あなたのものだから」と渡すのではなく、

使い方から教えていくことも

子供のために使う、ということです。

 

うまく管理をしていって

自分で自分の人生を歩んでいけるように

育てていきたいですね。

スポンサーリンク


-季節の行事
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

七夕の説明を子供にしてみよう。飾りの由来や当日に何をするのかも解説。

    七夕が近づくと スーパーなどでも笹の葉が飾られていたり、 短冊を書こうコーナーが出来ていて 「あぁ、もうそんな季節かぁ」 なんて思いますね。   そこで子供に 「 …

喪中はがきを市販にするときの書き方。手書きも添えてもいいか、薄墨にするかの解説

  寒さも厳しくなってくる時期。   年の瀬に向けた準備が始まっていきますね。   大掃除やお正月の準備もですが 大仕事の年賀状・・・・   今年、身内に不幸が …

お年玉は人数の差で不公平になる?差があるときは?人数が多い時はどうする?

  新しい年を迎えて、 気持ちも新たにいこう!と 意気込んでいく新年。   まずは新年のあいさつも含めて 親戚で集まることが多いでしょう。   そのときに子供たちと言えば …

恵方巻きの中身の決まりを解説。種類やアレンジについて。

  節分には 豆まき、ヒイラギにいわしに、 恵方巻きですね。   この恵方巻きは ここ最近 急激に広がってきた風習ですよね。   スーパーやコンビニに行けば 「恵方巻き」 …

喪中はがきの書き方の例文を確認!市販の場合と差出人はどうする?

  喪中はがきを書くとなると どのように書いたらいいものか、   言葉選びもそうですが 形式もわからないと 悩んでしまいますよね。   結婚をしていると 配偶者の親戚関係 …

自己紹介

名前:もも(90年代音楽が大好きな世代です)

子供三人、夫と五人家族です。

日々イライラばかりなので穏やかに過ごすことを目標にがんばって?います。

ここでは子持ち主婦ももが「こんなこと知りたかった」「これはどうなの?」と言った疑問をまとめていきます。

どうぞよろしくお願いします^^

 

ブログランキングに登録しています♪

読んだら「ヨイネ」していただけると
うれしいです♪


人気ブログランキング

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。