潮干狩りを子供に体験させたい・・!
そう思っても
潮干狩りに行ったことのない
初心者では
そもそも潮干狩りはいつやっているのか?
貝を採るんだから
旬とかあるのか?
ニュースとかで耳にしたこともある
貝の毒とか、
気を付ける時期はあるのか?
まとめました。
潮干狩りの時期はいつがいい?
潮干狩りとは
遠浅の砂浜で貝を採ることです。
小さいお子さんでも
お砂場遊びのように
楽しんで貝を採ることが出来るので
おすすめです^^
我が家の子供たちは
ひろーい砂浜が
広すぎる砂場に思えたようで
大興奮でした^^
しかもしゃかしゃか掘ると
貝が出てくる!
これは宝物探しに似ていて
盛り上がるんですよね。
こんな楽しめる潮干狩りは
春の季語にもなっているくらいで
季節によって
出来る時期があるのでしょうか?
貝自体は
アサリなど冬場に休眠してしまう北海道などの地域以外では
年中いるものです。
ただし、先ほどお話をしたように
潮干狩りは遠浅の砂浜で行います。
一番潮が引く時期(引く時間が長い)で
水温も低すぎない時期を
選んで営業されます。
潮が引く時間は必ずしも日中とは限りません。
日中でないと
潮干狩りも楽しめませんもんね。
地域によって違いもありますが
3月から9月が
潮干狩りの時期です。
日程は
漁業によっても異なりますし、
その年その年によって違います。
詳しい日程は
行きたい地域の漁業組合のホームページなどで
確認をしましょう。
検索するときには
行きたい場所+潮見表で検索すると
確認できますよ。
潮干狩りの時期の旬は?
潮干狩りの時期が
多くが3月から9月ですが
貝を採るものなので
やはり貝の旬を知って、
おいしい、採れ時に
採りに行きたいですよね。
潮干狩りのメインは
貝、特にアサリですね。
アサリは産卵前が旬です。
その身に栄養をたくさん蓄え、
ふっくらとし、味も良くなります。
逆に産卵後は
痩せてしまい、旬とは言えません。
産卵の時期は1年に2回あります。
春のゴールデンウィーク過ぎと
秋の10月ごろです。
そうすると
旬と言える時期は
産卵前の3月から5月、
9月から10月です。
ちょうど潮干狩りのシーズンですね^^
潮干狩りの時期で貝の毒に気を付ける時期
潮干狩りで
貝を採るのは楽しいのですが
そのあとの調理もまた悩ましいところです。
子供によっては好きでないお子さんもいますし、
小さいと心配ですよね。
貝の毒などのニュースを
耳にすると
怖いですもんね。
貝の毒に気を付ける時期などあるのでしょうか?
貝毒と言われているのは
貝が食べるプランクトンに原因があります。
食中毒を起こす毒素を持ったプランクトンを
貝が食べることで
毒素が凝縮されて、蓄積され、
それを人が食べることで人体への影響が出るのです。
と、ここまで書くと
心配しかありませんが
この貝毒は特定の貝だけに発生するものではなく、
その地域にある貝は毒化することが考えられるので
漁業にも多大な影響が出るんです。
出荷停止とかになりますもんね。
なので、定期的に検査をし、その結果も公表されており、
危険性があるときには
潮干狩りは出来ないようになっていますので
必要以上に神経質になることはありません。
検査も昔よりも
回数も頻度も増えていますしね。
ちなみにこの毒素を持ったプランクトンですが
一定の水温で生きるので
逆に水温が変わると死滅します。
なので貝毒を持った貝がずっと居続けるわけでもありません。
一度出たら
もう二度とそこで潮干狩りが出来ない、ということも
ないんですよ。
潮干狩りの時期についてのまとめ
初めてだと潮干狩りに
まずいつ行ったらいいのか
そこから悩みますが
貝のおいしい時期などを知り、
必要な情報を確認して
予定を合わせて
お子さんと楽しい体験をされてきてくださいね^^
きっと有意義な、
貴重な体験になると思いますよ^^