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東京都文京区の根津神社で開催されている
「つつじ祭り」は
毎年多くの人でにぎわっています。
行ってみたいなぁと思いつつも
人ごみがちょっと・・・・と
尻込みしてしまう人もいるかもしれません。
子どもを連れていると
余計に避けてしまいたくなりますよね。
しかし、
春の陽気、
緑の葉とつつじの色のコントラストは最高です。
お天気ですと
ここに空の青も加わり、
東京の都心なのですが
自然を大いに楽しむことが出来ます。
都心で子供と季節と自然を楽しむことが出来て、
日々の疲れを癒してリフレッシュすることも出来るつつじ祭りは
春のお散歩としてもおすすめです。
そこで今回は
根津のつつじ祭りの混雑具合や
屋台の楽しみ方、
また見頃についてまとめました。
つつじ祭りのときの根津神社の混雑具合
つつじ祭りの混雑状況ですが
一番混雑するのはやはりゴールデンウィークです。
つつじ祭り自体は
4月上旬から5月の上旬まで行われていて
つつじを観ることはできるのですが
やはりつつじが見ごろを迎えるころになると混雑をしてくるようになり、
大型連休のゴールデンウィークには
足を運びやすいので
人も増えてきます。
最終日には特にすごい人となりますので
人ごみが苦手な人は
注意したいですね。
個人的におすすめなのは
ゴールデンウィークに入る一週間前あたりです。
もちろん見頃、天候によっては混雑しますが
時間が夕方に近づくと
落ち着いて観て回れますし、
まだいいかなぁと言う感じです。
ちなみに
時間としては午前中が比較的すいています。
日中はもちろん混雑しますが
15時半頃には落ち着いてきます。
つつじ苑は17時半までですので
15時過ぎ、夕方ごろに来ても
ゆっくり観て、屋台を楽しむことも十分に出来ますよ。
つつじ祭りの根津神社の屋台
お祭りに来たら
屋台も楽しみたいところですね。
子どもは特に
楽しくなってしまいますよね。
しかし、時間によっては
混雑しすぎて買うのも一苦労したり、
子どもは迷子になってしまいそうなくらいで
屋台をゆっくり楽しむ、なんて難しいです。
おススメの時間は15時過ぎです。
混雑も落ち着いてきますし、
食べるスペースや椅子も空いてきます。
空いてないと足元が不安定な中で食べ歩きは
小さな子供では危険ですからね。
椅子には屋台の名前の札が貼られているところもあり、
そこで座って食べることが出来ます。
ただ、子供がいたらあまり落ち着かないので
イスとテーブルのある食事スペースをおすすめします。
子供が楽しめるものとしては
射的やくじなどの遊べるものから
かき氷やアイスクリームなど食べ物までたくさんあります。
しかし、屋台自体は17時半には撤収とのことですが
射的などは16時半ごろには店じまいをはじめ、
くじも物が少なくなってしまいますので
時間は要注意です。
子どもとしては
やはり屋台を見ると
食べたり遊んだりしたい!とわくわくしますが
終わってしまった、となると
それだけでテンションダダ下がりで
ぐずぐずしだしますので注意しましょう。
15時半から16時くらいですと
混雑も解消されてくるので
屋台で自分でお買い物をする、
という体験をさせてみるのもいいですね。
ちなみにゴミは分別はまた改めてするので
袋に入れて行けばいいようになっています。
屋台ではゴミもきちんと片づける、
というところまで学びながら楽しめます。
つつじ祭りの根津神社での見頃
つつじの見頃は
もちろん毎年変わってきます。
早くに行きすぎて
まだほとんど咲いていなかったり、
逆にまだだろうと思っていたら
もう一気に咲き出して、
遅咲きのほうまで咲き出していた、ということもありますので
見頃はチェックしてから行く日程を決めることをおすすめします。
数年前、ゴールデンウィークの後半に行ったら
もうほとんど咲き終わっていましたT△T
その年は早くに見頃が終わってしまっていたので
来年使えるチケットをいただきました。
なくしてしまいましたが・・・・T△T
入苑も200円なので
(保護者がいれば小学生以下は無料です)
ぜひ中に入って楽しんでみることをおすすめします。
開花状況はこちらで定期的にお知らせされていますので
チェックしてみてくださいね。
⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/event/matsuri/tutuji.html#tutuji
ちなみに2018年は
暖かい陽気が続いたこともあり、
ゴールデンウィーク前ですが
遅咲きのつつじも咲いています。
根津神社のつつじ祭りについてのまとめ
都心でありながら自然を満喫できて、
適度に繁華街とは離れているので
落ち着いて行くことが出来ます。
日頃の疲れを癒し、
緑と鮮やかなピンクや白、赤で
リフレッシュをして
ゴールデンウィーク明けを乗り切っていきたいですね。