春になると、
桜を観ながらお花見をはじめ、
色とりどりの花を楽しむ機会がありますね。
せっかく四季のある日本にいるのですから
四季の楽しみ方も
子供たちに伝えていきたいですね。
そこで今回は
春の楽しみ方として
東京都文京区のつつじ祭りについて
まとめました。
子連れで行く場合に気になる
子供が楽しめるのか、
トイレやベビーカーで回れるのか、
つつじ祭りが開催されている
根津神社へのアクセスについて
解説していきます。
つつじ祭りに根津へ子連れで行く
つつじ祭りと言えば
ただお花を観るだけ?と思うと
子ども、特に男の子は興味ないかなぁとか思ってしまいがちですが
根津のつつじ祭りは
つつじが圧巻なのはもちろんのこと
屋台やイベントなどもあり、
高齢の方から子供まで楽しむことが出来る
お祭りです。
そこで子連れで楽しむためのポイントを
挙げていきます。
①根津神社へ行く前にトイレは済ませておく。
根津神社にもトイレはありますが
やはり外であったりもするので
やや・・・とてもきれい、とは言い難いです。
さらにうちの子供は虫が苦手なので
「怖い・・・」と入れず半泣きでした。
トイレは二か所あり、それぞれ三個ほどありますが
すべて和式なので
幼児では難しいでしょうから
多目的のトイレを使うことになります。
そうすると、混雑しているとすぐには順番は回ってきませんから
「おトイレ!」となって連れていくのでは
間に合わなくなってしまいます。
なので根津神社へ行くまでに
済ませておくことをおすすめします。
周りにはコンビニもありますので
行く前に済ませておきましょう。
ちなみにコンビニにはオムツも売っていたり、
薬局も近くにあるので
いざとなった時も買うところはあります。
またおむつ替えは多目的トイレにはシートがないのでできません。
近くに病院もあるので
そこで替えることも出来ますが
病院ですのでもちろん病院を利用している人が優先、ということを
忘れずにしましょう。
トイレは混雑を考えて、
1時間に一回くらい誘導するといいですね。
②つつじはぜひ入苑して観てみよう。
つつじ苑は200円で入苑出来ますし、
保護者や引率者がいれば小学生以下は無料です。
色とりどりのつつじが間近に見られて
圧巻です。
またつつじの鮮やかなピンクや赤、白に
葉の緑、空の青と
このコントラストは最高です!
都心でありながら、
ここまで自然を満喫できる場所は
なかなかないのでおすすめです。
段差も緩やかなので回りやすく、
うちは息子も喜んで観ていました。
つつじ苑に入らずとも
外からつつじ自体は観られるのですが
間近で見ることと、名前なども書いてある看板があるので
字を見ながら
「なんでこんなお名前なんだろうね?」
「こうだからじゃない?」
など会話も楽しめます。
③屋台を楽しむ
お祭りには屋台も出ています。
くわしくはこちらでお話をしていますが
お買い物体験や
外で食べるとまた格別においしく感じます。
さらに、金額も決めて、子供の好きに楽しませることも
小学生くらいになると出来るようになります。
息子は1000円を渡したら
射的を二回とアイスクリームで
当たらなかったけど楽しかった!と
満面の笑みで帰ってきました。
実はこっそり見ていたのですが
人が適度にいるので
息子は全く気が付かず、
「自分でお金を計算して使った!」と自信も出来たようです。
こうした楽しみ方もあります。
④神社を楽しむ
そうそう神社へ行く機会というものも
ないかと思いますが
日本の伝統の行事がよく行われていますし、
子供の成長の節目では参拝もしますので
参拝の仕方を手水の作法から伝えるいい機会でもありますね。
さらにこの根津神社には
境内の中に乙女稲荷神社という神社があって
千本鳥居もあります。
千本鳥居と言えば京都の伏見稲荷神社、というイメージですが
なんと都内でも観ることが出来るんです。
雰囲気も厳かですし、
元気の有り余っている子供は
散策してみるのもいいですよ。
⑤イベントを楽しむ
つつじ祭りは開催期間中に様々なイベントが行われます。
もちろん混雑もするのですが
御神輿があったり、演芸があったりします。
スケジュールはこちらを参照されてください。
⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/tutuji.html
三十六歌仙絵が特別に拝観出来たり、
フラダンスや吹奏楽などで
音楽も楽しむことが出来るのですが
和太鼓はまた圧巻です!
女性のチームなのですが、
迫力があってかっこいいですよ^^
こうした日本に昔からある楽しみを
子供に体験してもらえるいい機会でもあるんです。
つつじ祭りで根津はベビーカーで回れるか
お出かけをするときには
小さい子は
まずうろちょろして大変、
迷子になることもありますし、
途中で寝てしまったり、ぐずってしまったりすると
親としては秘密の武器・・・
ベビーカーを持って行きたくなります。
とは言え、つつじ祭りに持っていくのは大変か・・・
と思いますよね。
しかし、行き帰りを考えたら
あったほうが便利・・・
結論から言うと
ベビーカーでも回ることは出来ます。
ただし、つつじ苑は丘になっていて、
階段もあります。
緩やかではありますが
段差も多く、
砂利道もありますので
混雑をしていると大変かもしれません。
さっと畳めるようにしておいて
持っていくにはいいでしょう。
うちは子供が2~3歳までは
ベビーカーが必需品だったので
混雑をしていない時間帯を狙って行っていました。
ゴールデンウィーク前ですと
夕方くらいからは比較的空いています。
どうしても場所を取ってしまいますが
つつじ祭りだけでなく、
帰りまで考えると
必ずしもベビーカー厳禁!とは
言えないところです^^;
つつじ祭りに根津へ行くときのアクセス
根津は都心ですが繁華街とは違い、
下町ですので
子連れで行くには幾分か気持ちが楽です。
アクセスも地下鉄、バスと通っており、
根津神社自体の駐車場は
有料の駐車場が23台ありますが、
つつじ祭りのための
専用駐車場はありません。
しかし、周辺にコインパーキングがたくさんありますので
車で行くのもいいですね。
車があるなら、
子連れは車だと楽ですよね。
おむつ替えもしやすい・・・・
しかし、我が家はありません!
という人は
思い切って道中も楽しんでしまいましょう!
うちは車はありませんが
息子が電車が大好きなので助かっています。
地下鉄など大喜びで
行き帰りも楽しんでくれて
帰りは爆睡、が常です^^;
電車好き、乗り物好きのお子さんは
特におすすめです。
アクセスについては
こちらにくわしく載っています。
⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/tutuji.html
文京区のコミュニティバスでも行けますので
観光がてら乗ってみるのも楽しいですね。
ちなみにベビーカーだとバスは大変でしょうから
地下鉄をお勧めします。
千駄木駅、根津駅のちょうど間くらいなので
どちらからでも大丈夫です。
どちらの駅もエレベーターもあるので
安心ですよ。
子連れで行く根津のつつじ祭りのまとめ
子供にいろいろ経験させてあげたいなぁとか
自然を楽しみたいけど
近場で出来たら・・・
というときに
ぴったりの春のつつじ祭り。
子連れで行くときに楽しめるためのポイントも
まとめましたので
よかったら楽しんできてください♪