五月人形や兜、鯉のぼりと言った
端午の節句のお飾りは
いつ頃購入して、
いつ頃出して、
いつ頃しまうのがいいのでしょうか?
ひな人形は早くに片付けないと
お嫁に行き遅れる、とか
言われてもいますし、
出す時期、しまう時期に
敏感になりますが
子供の日のお飾りは
はっきりと言われる時期は聞きませんね。
そこで今回は
端午の節句のお飾りを出す時期、しまう時期。
購入する時期について
まとめました。
五月人はいつ頃出すのか。
五月人形はひな人形と比べて
厳密に
「早く出して、早くしまわないと!」
「お嫁さんが来ないわよ!」とか
言われることはありません。
そうすると迷うのが
いつ頃出せばいいのか、ですね。
地域や各家庭の考え方もあるので
必ずと言うわけではありませんが
一般的に三月の下旬のお彼岸が終わって
落ち着いたころ、
四月に入ってから出すことが多いです。
遅くとも四月下旬までに出すようにして
二週間ほどは五月人形を楽しめるようにできるといいですね。
日取りは大安などを気にするよりも
人形は湿気を嫌いますので
からっと良く晴れた日を選んで
飾るようにしましょう。
そして、
出してすぐに片付けるのも
飾る方としては
家事育児の合間にひーこら言いながら飾って、
せっかく出すのに・・・・
と思いますよね。
わたしは思ってしまう派です==;
さらに出しっぱなしは場所も取りますし、
子供が小さいと気も遣うので
二週間を目安に出せるようにしておくといいですね。
新年度も始まって、
端午の節句、男の子のお節句を
成長を祝う事はもちろんの事
季節の風物詩として
五月人形や兜、鯉のぼりを楽しみたいですね。
五月人形をいつまでに買うか。
飾る時期は四月上旬あたりから
遅くとも五月五日の二週間ほど前には
飾れるように、と
お話をしました。
では初節句などで初めて飾ると言う場合には
いつ頃まで購入すれば
その時期に飾れるのでしょうか。
五月人形や兜、鯉のぼりなどは
年明け、二月ごろから店頭に並ぶようになります。
時にはおひなさまと一緒に
特設コーナーが作られているところもありますね。
スーパーのように
買ってすぐに持って帰れる、というところは
そう多くなくて
ほとんどが配送となります。
出来ることならば三月上旬、
名前を入れるのぼり旗などは
二月中旬までには注文をしておいた方が良いですね。
わたしは息子の五月人形は
二月の頭くらいに注文をしました。
家紋と名前札を注文することにしたので
早めの注文にして、
四月の大安の日に届き、
その年の良く晴れた日が大安だったので
そのまま飾りました。
その時期に注文で
ちょうどいい時期に配送してもらえるので
店頭に並ぶ頃に
購入を検討し、
二月中旬から三月頭までには
注文をするようにすることをおすすめします。
五月人形はいつ頃にしまうのか。
五月人形を無事に購入して、飾り、
子供の日にはお祝いをして
端午の節句の行事が終わったら
五月人形や兜、鯉のぼりと言ったお飾りは
片付けることになりますが
ひな人形のように
いついつまでに片付けた方が良い、とか
早めに片付けないと、とか
あるのでしょうか。
ひな人形の片付けの時期については
こちらでくわしくお話をしていますが
⇒ひな人形を飾るのはいつから?いつまでに片づける?何歳まで飾る?
五月人形では特に決まりなどはありません。
ただ、出来ることならば早めに、
五月中旬くらいまでに片付けられることがいいでしょう。
片付ける日は
時期よりも
人形は湿気を嫌うので
からっと良く晴れた乾燥した日に
片付けることを意識しておきましょう。
そして、初節句だけではなく、
毎年男の子の成長を願って飾っていけるように
無理のない範囲で続けていきたいですね。
ちなみに子供が何歳くらいまで飾るかについては
こちらでくわしくおはなしをしています。
五月人形を飾る時期と買う時期、片付ける時期についてのまとめ
五月人形はひな人形のように
飾る時期やしまう時期についても
特に広く言われていませんし、
飾る時期は迷うところですが
飾る時期、しまう時期を確認し、
そこに合わせて初節句の時には購入し、
毎年飾ってお祝いをしていけるようにしたいですね^^