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小学校の低学年の読書感想文はどんな本にする?選び方、おすすめ5選。

投稿日:

 

 

夏休みの宿題の目玉に

「読書感想文」がありますね。

 

字を書くことさえ

まだたどたどしい小学校の低学年では

書く内容も悩みますが

 

まず本選びから

どんなものを選んだらいいのか迷います。

 

そこで今回は

読書感想文の入口、

本選びについて

ポイントを紹介していきます。

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小学校の低学年で読書感想文を書くときの本

小学生になったばかりの一年生はもちろんのこと、

低学年と言われる時期は

 

読書感想文云々の前に

文字を、文章を書くことが

大変ですよね。

 

しかも宿題は

「読書感想文」。

 

何を書けばいいんだ・・・・と

頭を抱えますが

 

まず書くには「本」を読まないといけない・・・

 

課題図書として

学校から紹介もあるでしょうし、

図書館に行けば

一年生の課題図書、とか掲示もしてあります。

 

ただ、夏休みに入るころには

大体が借りられていますし、

 

本を読むことが苦手だったり、

文字の量に圧倒されて嫌がったり、

 

親としても

文字多めの本を読書感想文の本に選ぶと

サポートが大変です。

 

そうすると

読書感想文を書く前の

「本を読む」ところから進まなくなります。

 

読書感想文だからといって

ちゃんと課題図書から選ぶ必要もありませんし、

絵本や絵が多めのものでもいいんです。

 

ゾロリシリーズなどは

子供もとっつきやすいかもしれませんね。

 

心配であれば

事前に先生に相談をしておくことをお勧めしますが

必ずしも児童書から選ばないといけない、

ということはないことを覚えておいてください。

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読書感想文を低学年で書くときの本の選び方の5つのポイント

必ずしも課題図書や児童書から選ばなくてもいい、

というお話をしましたが

ではどういった本を選んでいけばいいのでしょうか。

 

ポイントは5つです。

 

 

①子供と一緒に選ぶ

読む本は子供自身が読むので

子供が興味がなければ

読み進めていくことが出来ません。

 

子供がどんどん興味を持って

読み進めて行けるような本を

一緒に選ぶようにしましょう。

 

 

②ジャンルにはこだわらない

課題図書から読んでほしい、とか

対象年齢が一年生とか二年生、低学年のものから

選んでほしい、とか

親の思惑はあるかもしれませんが

まずいったん置いておいて

 

子供が興味を持てるような本を選んでもらったり、

子供が迷うようであれば

子供が興味を持って読めそうな本を

ピックアップしましょう。

 

ジャンルや内容が不安であれば

いくつか親が絞った中から

選んでもらうのもいいですね。

 

 

③本は2~3冊選んでおく

初めから

「この本で読書感想文を書く!」と

一冊に絞る必要はありません。

 

何冊か選んでおき、

読み進めていく中で

これは書けそう、とか

子供が思うことがたくさん出てくる本があれば

それを読書感想文にする、という形をとりましょう。

 

そのほうがストレスなく読んで書けるので

スムーズにいきます。

 

 

④本の選択肢をいくつか示す

子供と一緒に選べば

子供は興味のあるものを選んでくれると思いますが

本はたくさんあります。

 

図書館に行けば

どこから選んだらいいのか迷うほどに

たくさん溢れています。

 

そこからじゃぁ選びなさいと言っても

子供はどこから手を付けていいやら困ってしまい、

自分の手に負えないもの、手にあふれるものは

苦手意識につながってしまいます。

 

うちは図書館へいき、

「さぁ、何がいい?」と言って選ばせようとしたのですが

あまりの本の多さに

逆に困ってしまい、

あやうく本に興味をなくしてしまうところでした^^;

 

いくつかピックアップをして

こんな本もあるよ、と教えていくことも大切です。

 

 

⑤子供が興味を持って読み進められるか

一番大切ですが

先ほどもお話をしたように

本を読むのも、読書感想文を書くのも子供自身です。

 

子供が興味を持って読み進められる本であることが

大前提です。

読書感想文を低学年で書くときの本のおすすめ5選

本を選ぶポイントをお話してきましたが

具体的におすすめの本を紹介していきます。

 

 

①好きなことが書かれている本

子供自身が好きなことが書かれている本は

興味を持って読むことが出来るので

入ってきやすいんです。

 

 

息子は電車が好きだったので

電車の絵本を読書感想文に選びましたが

何度も何度も楽しんで読んで

最後は暗記していました^^;

 

それくらいに

本を読み込むことが出来ます。

 

 

②自分の体験したことと似たようなことが書かれている本

たとえばお友達とのやり取りを書いた本や

兄弟がいる子であれば

兄弟とのやりとりが書かれている本もいいですね。

 

 

 

どこか、自分が本の主人公や出てくるキャラクターに

感情移入できる、

経験したことがある、覚えのある気持ちを持てる本は

本の世界に入っていきやすいです。

 

 

③今取り組んでいることが書かれている本

サッカーや野球、

ダンスやそろばん、習字など

習い事がわかりやすいのですが

 

今実際に取り組んでいることが書かれている本は

実際にその世界のことを知っているので

本に書かれていることを

理解しやすいので読み進めやすいです。

 

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④大きくなったらしてみたいことが書かれている本

これも興味のあること、と似ていますが

自分も大きくなったら

こんなことをしてみたいな、

こんなお仕事をしてみたいな、と思うようなことが

書かれている本は

 

興味を持って読めるので

楽しく読むことが出来ます。

 

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⑤わくわく楽しめる、惹かれる本

これは単純に子供が「楽しそう!」と思えたり、

内容は置いておいても

子供自身がなんだか惹かれる、と

興味を持てる本であれば

読み進めていくことは出来ます。

 

多いのはゾロリシリーズみたいな冒険ものや

妖怪や不思議な世界のこと、

カラフルな絵本なども挙げられます。

 

 

 

 

こうした本を選び、

読み進めて、

読書感想文を書いていくようにしましょう。

 

読書感想文の書き方については

こちらでお話をしています。

読書感想文の小学生の低学年での書き方。親のサポートとワークシート。

低学年の読書感想文の本の選び方のまとめ

低学年と言えば

字も読める漢字も多くはなく、

あまり文字の小さい分厚い本は

読み進めるのは難しいです。

 

ただし、子供が興味を持って読み進めて行けば

最後まで楽しく読めて

読書が楽しいものとして受け止めていくことも出来、

今後の読書週間にもつながっていきますので

 

子供自身がひきつけられるような本を

選んで行けるといいですよね。

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