父の日と言えば
お父さんへ日頃の感謝を伝える日ですね。
感謝を伝える形として
贈り物を贈ることが
一般的ですね。
そのお父さんですが
結婚をしたら
義理の父、義父も出来ます。
実の両親だと
好みや趣味もわかりやすいのですが
義理の父となると難しい・・・
そもそも義理ですし、
夫に聞いても贈る習慣がないとか
何でもいいよとか言われてしまうと
贈っていいのかすら悩みますね。
趣味も特になく、
お酒も飲まない、定年していて家にいる、とかだと
何を贈ればいいのか・・・・
そこで今回は
義父に父の日のプレゼントは贈るか。
贈るとしたら何を贈るのか。
好みがわからない場合におすすめなもの、を
まとめました。
父の日に義父にプレゼントを贈るか
昔から母の日、父の日には
両親にプレゼントを渡すのが当たり前だった、
という人は多いと思います。
父の日にプレゼントを渡す、という習慣も
ない家庭もあります。
また男の人は
こうしたイベントごとに疎い人が多いので
贈ったことがない、
贈ってこなかった、なんて人も少なからずいます。
自分の育った家庭が
必ずしも義理実家の習慣と同じとは限らないんです。
自分の常識、他人の非常識ですね。
そうすると
贈ることが「お金の無駄遣いだ」と
言われてしまうこともありますし、
せっかく時間もかけてアレコレ悩んでも
「気に入らない」とか
「それ使わない」とか
あっさり言ってしまう人もいます。
特に義父は年齢や性格によっては
恥ずかしい気持ちを隠して
そうしたぶっきらぼうな言い方をしてしまう人もいるんですよね。
とはいえ、嫁、義理の娘としては
やはり傷つくわけです。
そうすると
あげなくてもいいかな・・・・
とか思います。
しかし、
もし実両親に、実父に父の日を贈るのであれば
義父にも贈るようにしてください。
贈るものを選ぶのは夫婦で選ぶようにして
一人であれこれ悩む必要はありませんので
贈るようにしましょう。
やはり実の親と義理の親を
こうした形で差をつけてしまうと
あとあと尾を引くことにもなりますし、
夫と話し合って決めるのであればいいでしょうが
そうでなければ夫婦の揉める元です。
贈られるものに
毒舌を吐いても
もらえなくなると
「あの嫁は・・」なんてもなってしまいますからね。
父の日の義父のプレゼントは何がいいか
義父にも父の日には贈ろう、
と思ったところで
何を贈ったらいいのかは
また悩むところです。
もともと父の日は
母の日のように
「定番のカーネーションで!」ということができません。
実は父の日も定番の花があるのですが
⇒父の日のプレゼントは何がいいか。予算や渡し方も考えてみよう。
カーネーションほどはメジャーじゃないですもんね。
そんなプレゼント選びに悩む
父の日。
さらに義理の父だと・・・・
もうどうしたらいいのか
正直お手上げです。
そうしたときにおススメなのは
義母とペアになるようなものです。
たとえばペアグラスや
お揃いの湯飲み、お箸などですね。
一番いいのは
母の日に義母に渡したものと
ペアになるものを父の日に、です。
選ぶのも一つを選ぶと
父の日にはそのペアのものを選べばいいので
悩むこともなくなります。
また義母との旅行など
形の残るものでなくとも
こうした形で
母の日、父の日のプレゼントとする形もいいですね。
気持ちよくプレゼントを渡せることが
一番です。
父の日に義父の好みがわからない場合
母の日とペアになるようなものや
義母と楽しめるもの、などが
おすすめと書きましたが
好みがわからなければ
それでも贈るものは悩みますね。
好きなものであれば
よりこだわりがあるのも男の人ならでは、ですし、
長年使っていて気に入っているものがあるのに
新たに贈り物をしても
使わないし、むしろ迷惑になってしまうかもしれない・・・・
これは付き合いが短かったり、
浅ければより悩むところです。
夫に聞いても
「何でもいいよ」なんて言われた日には
頭を抱えてしまいます。
義父自身がお酒を飲むこともない、
仕事も定年している、
趣味もないとかだと
ほんとうにどこから考えて行ったらいいのか
わかりませんね。
そうしたときには
「消えもの」で勝負です。
消えもの=消費するものです。
形に残らないので
スペースを取るわけでもありませんし、
気に入ってもらえたら
毎年の定番にしてしまえばいいんです。
「今年もまたあれが届くかな」
なんて楽しみにもしてもらえます。
具体的には
食べ物がおすすめです。
旅行券やギフト券は
旅行に行くのも疲れる、とか
使えるお店が限られている、とかも出てくるので
消費はできるのですが
好みがわからない場合には特に
避けたほうがいいですね。
食べ物は義母も一緒に食べられるようなものだと
その食べ物を通して会話のネタにもなりますし、
万が一義父が食べなくとも
義母に消費してもらえます。
各地の名産品なども
今はインターネットで注文できますし、
義父や義母の故郷のものを取り寄せたら
懐かしさも感じるかもしれませんし、
遠方でしたら
今住んでいる地域の特産品などを
贈ってもいいかもしれませんね。
義父への父の日のプレゼントについてのまとめ
義理の父親という
微妙な距離感の父への贈り物は
とても悩ましいものですが
嫁として、義理の娘として
気持ちよく贈ることのできるものを
選んでいきたいですね。
そして
もちろん、夫とともに選ぶ、ということも
忘れずにいきましょう。
夫の親のこと、親戚のことは
やはり夫に矢面に立ってもらうことが一番ですからね。
納得のいく贈り物が
出来ますように。