母の日の次の月には
父の日がやってきます。
普段、
母親ほどに密に接する機会はないかもしれませんが
父もまたお世話になっていることが
たくさんあると思います。
父の日は
母の日と同じように
父親にも感謝の気持ちを伝える機会でもあります。
しかし、
母の日の定番のようなカーネーション、とか
あまり知られていませんし、
どんなものが喜ばれるのか、
何にしたらいいのか迷うところです。
そこで今回は
父の日のプレゼントについて、
何がいいものなのか、
予算や渡し方も一緒に
まとめました。
父の日のプレゼントは何がいいか。
父の日に贈るプレゼントは
出来ることならば、
父に喜んでもらいたい・・・
ものですよね。
そこでまずは
父の好みを知ることから始めましょう。
細かくなくていいんです。
大まかでいいので、
たとえば、
お酒が好き、アウトドアが好き、
食べることが好き、家にいるのが好き・・・などなど。
大まかにでも分かれば、
あとは
形に残るものか、残らないものかを決めます。
いわゆる消えるもの、
消費して終わるものは
消費したら無くなりますが
場所は取りません。
形に残るものは
記念にもなりますが
好みがあること、場所を取ることを考えて贈りましょう。
ギフト選びのポイントは
好きだけれども、自分では買わないようなもの、
を選ぶことです。
わたしの父はお酒を飲むのですが
おつまみはいつも気に入った物しか食べません。
そこで
父の故郷のお取り寄せおつまみを贈ると
とても喜んでもらえたので
そこからは毎年定番としています。
消費するので何度でも贈ることが出来ますし、
毎年の楽しみになるんですよね。
また、以前には
母とお揃いの名入れお箸を贈ったことがあります。
母の日と父の日は
ひと月違いですので
母親とペアの贈り物をしても
記念になっていいですよ。
還暦や結婚○○周年など
記念の節目には
形に残るものを贈ることもおすすめです。
他にも
母の日には定番の花、
カーネーションがあるので
何にしようかなぁと迷ったら
カーネーションを贈ろう、という選択肢がありますが
父の日はなんだろうか・・・と
悩んでしまいますね。
しかし、実は父の日にも定番の花があるんです。
それはバラです。
父親が健在であれば赤いバラ、
亡くなっているのであれば白いバラを贈ることが出来ます。
父の日に迷った時には
バラを贈ってみるのもまたひとつですね。
父の日のプレゼントの予算。
父の日のプレゼントの
平均的な予算は3000円~5000円です。
母の日と同じですね。
母の日もありますし、
父の日も毎年あるものです。
結婚をしたら
義母、義父への贈り物もすると考えると
一年に4回は贈り物を用意することになります。
他にもお中元やお歳暮、
冠婚葬祭での出費もあるでしょうし、
予算は流動的でも構わないと思います。
大切なのは
「続けていくこと」です。
そのためには無理のない範囲の
予算を設定していきましょう。
たとえば、今まで5000円のものを贈っていたけれども
今年は3000円で、でも十分です。
感謝の気持ちを贈っていけるように
していきたいですね。
父の日のプレゼントの渡し方。
父の日のプレゼントの渡し方ですが
一番いいのはやはり手渡しですね。
母親ほど密に連絡を取ったり、
頻繁に会うことはないかもしれませんが
顔を見せることで安心するものです。
それもまた一つの親孝行ですね。
もし車や電車で数時間、
または飛行機で行く距離に父が住んでいるのであれば
今は宅配も出来ますし、
ネット注文でもメッセージを添えることも出来ますから
一言「父の日のプレゼントを贈ったよ」と連絡がてら
電話をしてみることも
父親にとってはうれしいものです。
特に成人していたり、
一人暮らしでなかなか会えなかったり、
また結婚をして別々に暮らしていると
自分の生活をしていくことに一生懸命になっていくもので
それもまた親としては
うれしいことであるようですが
顔を見せる、
メッセージを添える、というだけで
物に勝る喜びがある、と
よく父は話しています。
普段あまり話す機会がないのであれば、
手渡しやメッセージはおすすめですよ^^
父の日のプレゼントや予算、渡し方についてのまとめ
母親ほど父親とは
話す機会もあまりないかもしれませんが
父も自分を育て見守ってきてくれた存在です。
この機会に
感謝の気持ちを込めたプレゼントを
贈っていきたいですね。