近くに先輩ママさんがいたり、
子供よりもちょっと上の子供がいる家があると
回ってくるあるあるなものが
「お下がり」です。
経済的にもありがたくもあるのですが
なにせ物が増えてしまいがちな子供用品の中でも
子供服は整理や収納にも
困ってしまいます。
そこで今回は
お下がりの子供服の収納や処分も含めた
整理の仕方について
まとめました。
子供服のお下がりの整理の仕方
子供服のお下がりは
兄弟が増えるととくに
とてもありがたく、経済的にもメリットがあります。
しかし、中には
もう黄ばんでしまったり、
汚れているものも回ってきたりします。
そこで整理はとても重要なのですが
増えてしまいがちな子供服は
その量を決めて保管をするようにしましょう。
具体的には
Tシャツやトレーナーなどトップス5枚、
ズボンやスカートなどの下が5枚、
部屋着、パジャマなどを5枚です。
この枚数は衣替えをした時の枚数なので
春夏、秋冬と考えると
これが二セット家に置く服の量の目安となります。
この数があれば
着替えを持って遊びに行くこともできますし、
ちょっと雨など乾きにくいときでも
十分に回せる量です。
こうやって量を決めておくことは
整理をするためにもとても重要です。
おさがりのもので気に入ったものが3着あれば、
残りの2着は家のものを使う、
もしくはサイズアウトしてなければ
2着を新しく買う、でもいいですね。
お下がりのものは
良くも悪くも
まだ思い入れがないので
それ以外のもらったものは
処分をするようにしていきます。
子供服のお下がりの収納のコツ
お下がりのあるあるネタとして
「まだ大きいサイズのものをもらってしまう」というものがあります。
相手方が衣替えで
もうサイズアウトしたからあげる、と
くれるお下がりですね。
とてもありがたいのですが
自分の子供にはまだ大きい・・・
というときにはどうしますか?
このお下がりもまずは量を決めて
整理をします。
シーズンオフのものは
収納しておかないといけないのですが
サイズがまだ大きいものは袋にサイズを書き、
別にして収納します。
女の子は特に
子供のころの好みの変化は激しいですし、
子供が来年着られるかな、ととっておいても
成長をして案外そのシーズンにはもう着られない、
ということもあるんです。
なので単純にお下がりをもらったから、と
そのまま保管するのではなく、
サイズ別にして、
そのシーズンに保管をする量の範囲で
収納しておきます。
圧縮袋に入れておくと
場所を取らなくても済むのでおススメです。
ちなみにかさばらないように
たたむ回数は二つ折りにして減らしておくと
収納スペースも取らずに済みます。
衣替えの収納については
こちらでも詳しくお話をしています。
⇒子供服の衣替えのコツ。収納のポイントと捨てられないときの整理法
子供服のお下がりを処分する方法
整理をする量を決めて
それ以上にお下がりが回ってきたときには
思い切って処分をするようにしましょう。
自分で買ってきて、
子供が来ていたことがあるわけではないので
思い出補正もなく、
捨てることはそこまで困らないかもしれません。
しかし、いただいたものをゴミに捨てることに
抵抗がある場合には
オークションやリサイクルショップなどに出して
またその子供服を生かすことができます。
リサイクルショップは特に
オークションに比べたら微々たるものですが
収入もできますし、
もし引き取ってもらえなくとも
処分をしてくれるところもありますので
ちょっと厳しいかな、と思うような
黄ばんでいたり、ヨレヨレになっている服も
出してみることをススめます。
お下がりで好みではないけれども状態のいいものや
ブランド物などは
着る予定がないのであれば
こうしたオークションやリサイクルショップで
処分をすることもいいですね。
もちろん、自治体の分別に従って
ごみとして捨てるのもアリです。
体は一つしかないので
たくさんもらっても服を着られる枚数には
限りがありますもんね。
子供服のお下がり事情についてのまとめ
子供服をお下がりとしてもらうと
そのおうちの子の思い出があるものを
できるだけ大事に着せていきたいですし、
あっさり処分は申し訳ない・・・・
と思いながらも
家が子供服であふれかえってしまっては困るので
整理もして、衣替えには収納もきちんとしていきたいですね。